祈りはブーメラン

      2017/11/01

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私たちは自分の外にあると信じて、目に見えることだけを信じる傾向がありますが、実は自分の外にはなにもない。

ですから自分が亡くなると全部消えます。しかし自分の内側にある特別な関心ごとには霊となっても飛んでいき背後霊、守護霊となって、応援してあげることができます。

もちろん誰にもできることではありません。
ここが重要ですが、自分が生前どれだけエネルギーを傾けたかによります。

 

『星の王子さま』(サン・テグジュペリ 著)で語られているように、

「じゃあ、秘密を教えるよ。
とても簡単なことだ。ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
本当に大切なことは、目には見えない。
君のバラをかけがえのないものにしたのは、
君がバラのために費やした時間だったんだ。」

という秘密の仕組みが機能するのです。

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大事なことは、
このお話を信じることができていたら、
生きてる間に死んでも力を発揮して応援してあげられるように、
バラのために命の限り時間を使い尽くせるかどうかなのです。(他者はどうあれ、自分はそう信じています)

祈りとは、自分の外にあると信じている神に向かってお願いすることではなく、
限界まで自分の時間を使い尽くすことなのです。

そこからしか生まれないエネルギーが
私と誰かを、私となにか、私と世界を繋ぎます。
その誰か、何か、世界は、自分の内側にしか存在できないのです。

神社、象徴は、自分を確認する場であり、
そこで行う祈願とは、自分を見つめなおすことでしかないと思うのです。
祈りはブーメランでしかないのです。
ここではブーメランという言葉は「因果応報」「墓穴を掘る」などに似た意味を持って使用しています。

少しブーメランについてお話しておきましょう。

オーストラリアのアボリジニが使っていたブーメランの主たる使用目的は犬が羊を追い立てるように狩猟目的であり、武器ではありません。
回帰型はブーメランのひとつにすぎません。
回帰型のブーメランの不思議に関心をもった白人が、また「お越しください」「安全におかえりください」の意味で世界に広めました。
たまに利用するオーストラリア発のステーキレストランには、色彩も豊かなたくさんのブーメランが飾られています。

めんどうイノチが、やがて守護霊・背後霊になると思えば、死後の世界も楽しきかな「苦労」です。

この世の苦労はあの世のテーマパークのパスポート。がんばって大切な人の守護霊になれるように「年パス」手に入れます。

 

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