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水神に愛された越後姫

      2017/11/01

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新潟県両津市(りょうつし)は、1954年から2004年まで、新潟県の佐渡北部にあった市ですが、2004年3月1日に、合併して佐渡市の一部になりました。

この地域に伝承される水神さまのお話。

昔、加茂村に武右衛門という者が住んでいました。

物好きで新奇なことを好んで、新田作りなどをしました。ある年のこと村の者と連れ立ち、相川からの帰り道すがら長江川の近くまで来ると、釜屋村に住んでいるという見なれぬ女と道連れとなりました。

武右衛門はやがてその女に手を引かれて水の上を浮かれたような調子でご機嫌な様子で歩き続けましたが、いつしか姿が見えなくなりました。

翌朝、湖水をくまなくさがしてみると、武右衛門の死体が現れてきたので、村人たちは加茂湖の水神の祟りであろうとおそれおののいたのです。

日本のような農耕民族にとって水は最も重要なものの一つ。水の状況によって収獲が左右されることから、日本においては水神は田の神と結びついていました。したがって水神は、田のそばや用水路沿いに祀られていることが多い。

また、水源地に祀られる水神(水分神(みくまりのかみ))は山の神とも結びついています。

農耕以外の日常生活で使用する水については、井戸・水汲み場に水神が祀られる。

水神の象徴として河童、蛇、龍などがあり、これらは水神の神使とされたり、神そのものとされてきました。

ぜひ、水神さまが祀られている近くの神社を参拝してみてください。

新潟には他県の人におすすめできるような名所も少なく、観光旅行先としては魅力に乏しいようですが、食べ物の美味しさは絶品揃い。米どころ新潟はご承知のように全国に知れ渡っていますが、海の幸は美味しさ太鼓判。

さらに福井のソースカツ丼と肩を並べる「たれカツ丼」も絶品です。

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そして新潟の可憐なプリンセス「越後姫」(いちご)その特徴は苺ならではの爽やかな香り。

味は、甘味だけでなく酸味もあり、その甘味と酸味のバランスが絶妙で、ブランド苺としての知名度はまだまだ低いのですが、味・香り共に絶品です。

新潟は、冬は気温が低く日照量が少ないなど、イチゴ栽培には適していません。全国で有名なイチゴといえば、久留米の「とよのか」や栃木の「女峰」「とちおとめ」など、いずれも産地は暖かい地方。そこで新潟の冬の気候でも育つ苺として開発されたのが「越後姫」なのです。

まさにプリンセスのロマンです。

形は円錐形で、見た目も美しいのですが、とにかく香りが爽やかで、うっとり。味は、果汁がたっぷりで、甘いのはもちろんですが、酸味もあり、それが絶妙のバランスで、柔らかくて、美味しいのが特徴の苺のプリンセス。

越後姫は、絶対に練乳や砂糖はかけずに、そのままで味と香りを堪能してほしい絶品です。すっぴんが美しいプリンセスです。

欠点は、果肉がやわらかいためか、傷身が早いので日持ちしません。即完食がおすすめです。

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