妖艶な骨女、仕事を忘れて絶品!和スイーツでまったり

自然
この記事は約2分で読めます。

1024px-Hiroshige02_shinagawa

品川宿は、慶長6年(1601年)に、中世以来の港町として栄えていた品川湊の近くに設置され、北宿、南宿、新宿に分かれていました。

古典落語の廓噺(居残り佐平次、品川心中等)の舞台として有名な色街としても有名。
他の宿場と同じく岡場所(色町、遊廓、飯盛旅籠)としても賑わっていたそうです。

品川宿に出る妖怪が「骨女」。

骨女は妖艶な美女。評判の飯盛女の姿をして、色っぽいしぐさで男を誘惑するのが得意。
どんな男性もイチコロ。しかしその本当の姿はガイコツ。

妖怪、骨女(ほねおんな)は、鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』にも登場します。

石燕による『今昔画図続百鬼』の解説によれば、女の骸骨が牡丹の柄の入った提灯を持ち、毎晩、生前恋していた男の家に通い情交を交わします。ところがそれを覗き見た老人は「骸骨と寝ていた」と証言。

骨になってまで愛し合う究極の愛のカタチとして語られています。
併せて、相手が骸骨と気付かない男の盲目になっていまう男心の切なさを伝えています。

 

20121229232432

品川駅でお土産を買うなら、エキュート品川が便利です。
わざわざ新幹線に乗って品川駅までお土産を買い物に行ったこともあります。
お土産で困るのは、予定外に相手に会えない時。
すぐに渡せないことも念頭に日持ちするものがおすすめ。

NHK朝の連続テレビ小説「まれ」で製菓指導を務めていたパティシエ辻口博啓さんの和スイーツ専門店のラスクです。
厳選された和の素材、洋の素材を融合させて誕生したオリジナリティ溢れる様々な究極の「和スイーツ」が喜ばれます。

373a183ad286ce6449b9ef1ea954ee07b5f416f9

こちらのラスクは北海道産発酵バターと4種の砂糖(和三盆、上赤糖、本和香糖、三温糖)をブレンドした素材にこだわった商品。

中でも人気なのが「彩り和ラスク」です。プレーン・あまおう苺・天空抹茶・きなこ・紫芋・味噌・あおさ黒胡椒・ごぼう・ごま・ゆず胡椒と多様な味が楽しめる詰め合わせになっています。

味噌やごぼうなど、年代を問わずに喜ばれる素材を使った珍しい味のラスクもあります。

761c9e2e47fd562bbfdfd19926e136a164a1ee9a

b79e6699

保存保存

タイトルとURLをコピーしました