簡単すぎる自律神経の整え方で深い眠りを手に入れる

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[st-kaiwa1]ストレスで最近眠れないんだ[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2 r]なにがストレスなの?[/st-kaiwa2]

[st-kaiwa1]それがわからないのよね[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3]そうよね、わからないから厄介なのよね[/st-kaiwa3]

睡眠障害は前触れもなく、突然起こるので、どうなったのか、わけがわからないうちに深刻化してしまいます。

ちょっとしたことで睡眠障害に

無呼吸

(睡眠時無呼吸症候群)

睡眠の研究が深まるにつれて、改めて睡眠の重要性が認識されるようになりました。

睡眠中に呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群があると高血圧や心疾患、そして脳血管障害の危険もあります。
自分もたまたまの入院から睡眠時無呼吸症候群の疑いがあると指摘され念入りに調査します。
自分の知人は高速道路のゲートに入ると一瞬寝てしまうという症状がありました。

危険な負の連鎖

スリープアスリート

睡眠不足や睡眠障害に基づく日中の眠気が、交通事故などの原因となります。

さらに、トラウマのようなストレスから不眠に陥り、睡眠不足に発展します。
ほんのささやかな出来事で高血圧や糖原病などの生活習慣病、うつ病の危険因子になり得てしまうのです。

私たちは、ちょっとしたことでバランスを欠きます。
もともと無意識なので、その改善をするのも複雑です。眠れることは当たり前だと思い込んでいるので、余計厄介です。

きちんと眠れていないと、心身の両面で深刻な問題に陥ってしまいます。

つまり快眠ができる、できないは、信号です。

熟睡とは、どんな状態

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熟睡とはどんな状態を言うのでしょう。質のよい睡眠がとれ、熟睡できると「目覚めの爽快感」や「満足感」が得られます。これは主観ですが、具体的には自律神経「副交感神経」が優位な状態になってリラックスして眠っている状態のこと。睡眠には、レム睡眠と、ノンレム睡眠の2種類があります。脳が完全に休息しているノンレム睡眠がきちんと摂れると熟睡したと感じるようです、

しかし気になることや強いストレスがあると、ノンレム睡眠に不足が生じます。強い刺激によって、脳が覚醒状態になる「交感神経」が優位な状態が続いたまま眠りに入ると、睡眠時も興奮状態が継続し、脳が休まらないので、質の悪い浅い眠りになってしまうのです。「自律神経の乱れ」は無意識に起こるので自分でコントロールするのは難しいですが、気をつけることで改善ができます。

自律神経の乱れ

早起きは三文の徳

自律神経は、心身のストレスや不規則な生活などによって乱れが生じます。

腹式呼吸をしたり、眠る前には読書や興奮しない音楽を聴くなど、自分なりの入眠セレモニーで、休息と覚醒のスイッチを切り替えたりと、生活にちょっとした工夫を取り入れて整理整頓します。

自律神経とは、肺や心臓、消化器、血管など、自分の意志でコントロールすることが難しい内臓器官の活動を整える神経のこと。

交感神経と副交感神経の2種類があり、それぞれ緊張とリラックスを促す作用があります。
このバランスが乱れてしまうと、睡眠をはじめ全身に悪影響が起こります。

日常生活におけるストレスや疲労、不規則な生活は、自律神経が乱れる原因になります。
そこで今回は、自律神経を簡単に整える方法をまとめてみました。

呼吸で改善する簡単すぎるやり方

眠れる美女

自律神経の乱れを整理整頓する方法で、最も簡単なのが「呼吸法」です。
中でも、特に効果を期待できるのが、「丹田呼吸法」です。
その方法は、ゆっくりと息を吸って、ゆっくりと吐くという深呼吸を繰り返すだけ。

丹田は「おへそ」の5cm下に、生命エネルギーをつかさどる場所です。そこを意識して呼吸をしましょう。

1.まず、椅子に腰かけます。その際に、深く腰をかけず、少しだけ前方に腰をかけます。

2.背筋を伸ばし、肩の力は抜いて、リラックスする。
両手を重ねて、下腹部の丹田の位置にあてる。

3.背骨を伸ばし、目を軽く閉じる。

4.背筋を伸ばし、鼻から息をゆっくり吐きながら、体を30度~40度くらいまで、ゆっくりと前方に傾ける。息は全て吐ききらず、一呼吸くらい余力を残す。

5.体が30~40度ぐらいの所にきたら、そこで止めて、お尻に力を入れて、肛門の筋肉を締める。

6.次に、10秒くらいでゆっくりと息を吸いながら、体を元の姿勢に戻す。

7.この動作を連続して行う

コツは、息を吐くときは、吸うときの「倍くらい」の時間をかけて吐くことです。
そうすると、前述の効果をより高めることができます。

これはどのような運動にも言えることですが、元に戻す時が重要なのです。

⑬丹田呼吸法

呼吸にも良い呼吸と悪い呼吸があります。腹式呼吸はもっとも効果的な呼吸法です。

寝る前に20分間のゆっくり呼吸を実践してみてください。

不眠障害がある人がかかえるすべての面で改善がみられました。
入眠までの時間、睡眠中に目覚める回数などで効果が確認されています。

寝る準備をすべて終え、眠気がやって来たらそのまま眠りにつけるよう、ベッドに入る直前に行うといいですね。

特別な準備や道具がいらないため、眠気がやって来る気配がないという時に、すぐに実践できるのがうれしいですね。

まとめ

快眠のゴエス

快適な睡眠を獲得するには、心身と環境の「整理整頓」が必要です。

マインドフルネスもその手法のひとつ。
大事なのは自分を知り、どこをどのように改善するといいのか見極めることです。

いたずらに知識を増やすのではなく、取捨選択こそが大事なんです。
丹田法は超簡単ですが、超簡単なことを毎日欠かさず継続して心身を整えるようにしてくださいね。

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