ありふれた日常をベターライフに
恋愛で悩むというわけでもないけどモヤモヤしている人は多いと思います。
恋したことのある人、今まさに恋をしている人、そして恋に泣いている人。
大切な人とわかちあっていただけなくてもベターライフに貢献できたらうれしいです。
ありふれたライフスタイルをちょっとベターライフに変えるのは、そんなに難しいことでもありません。
一度好循環なレールができると、あとは徐々に伸びていろいろなことがうまくいくようになっていきます。
最初は後片付けがあったり、ちょっと大変ですが最初だけです。
クルマはミニマムライフな空間
ある女性がいて、彼女はクルマが大好き。
女性ドライバーなら見習いたいベターライフなカッコいい乗り方をしていました。
彼女は彼を助手席に乗せて海岸沿いを走るのが大好きでした。
もちろん安全運転です。
彼が運転すると言っても、返事はノー。
中古で買ったピックアップトラックを手入れして大事に乗っていました。
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運転することを楽しんでいましたが、それ以上にクルマのなかにいることが好きなのです。
クルマは彼女のミニマムライフな空間です。
彼女は、いつもひとりでクルマの中で考える習慣がありました。
カフェでまったりするより、コンビニで買ったでコーヒーやお茶をトラックの中で飲んでいるのが好きという女性。
iPhoneに入れた本を読んだり、自分でつくったサラダやおにぎりを食べるのも好きです。
特に嫌なことがあると、音楽を聴いてウトウトするまで過ごしていました。
勝手に大掃除応援隊
彼女のともだちのある女性。
部屋には大量の荷物がありました。
汚いし、彼女の友達を数人が集まって
「いまからきれいにしたい」って奇襲しました。
部屋の住人である本人は予想しないことに拒否しましたが、
説得して、大掃除がはじまりました。
「捨てる」「捨てない」「検討」の箱を用意し、
どんどん整理しました。
そしてきれいに片付いて見違えるようになりました。
本人は大喜びです。
彼の流儀、彼女の流儀
それから数ヶ月したら、引っ越ししたいので手伝ってくれる?」と連絡がありました。
片付いた部屋の状態が予測できるので、「ひとりでもいいよね」と聞くと、
「うん」というのでいつも使っているピックアップトラッックで行きました。
隣の県に住むお姉さん宅に引っ越しました。
お姉さんは離婚して一人暮らしでした。
謝礼金をくれましたが、・・・
そのお金を本人名義の郵便貯金にして、
印鑑と通帳を渡しました。
彼女の流儀は、全部、別れた彼から学んだことでした。
愛する人を追想し、習い、習わず、懐かしい心と一体となって過ごす。
クルマのなかにいつもあるものはウェスとお墓参り用のマッチ箱一個しかありませんが、
彼女のいちばん大事なのものがぎっしり詰まっているのです。
愛する人を追想し、習い、習わず、懐かしい心と一体となって過ごす。
クルマのなかにマッチ箱一個以外なにもありませんが、
彼女のいちばん大事なのものがぎっしり詰まっているのです。
地球が続く限り、毎月くる「彼の誕生日」には、マッチを一本擦って、おめでとうとつぶやく素敵な女性のお話でした。
今日も素敵にクレイジーでベターライフな一日をお過ごしください。
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