絶滅危惧映画愛護協会

カルチャー

ないしょシネマ「あなたへ」

高倉健さんの遺作「あなたへ」は素敵な映画です。 無言の背中に、語らずして人生の悲哀を表現する、圧倒的な存在感で日本映画界を代表する高倉健。 「あなたへ」では、草彅剛さんがイカメシ屋の出張販売員の役で出演していますが、噛めば噛むほど味が出...
こころデザイン

ないしょシネマ:ノーカントリー/No Country for Old Men

『ノーカントリー』は、2007年第80回アカデミー賞。作品賞、監督賞、助演男優賞(ハビエル・バルデム)、脚色賞の最多受賞作品。異様な違和感満載の映画が気になりだしたのは、統一地方選の結果に触れて、「ところで、安倍元総理は誰に殺害されたのか」ということから始まった。『No Country for Old Men(老人のための国はない)」が除夜の鐘のようにリアルに響きだした。
こころデザイン

ないしょシネマ:駅 STATION

なぜ、女たちは男を裏切るのか 高倉健が刑事役で主演した『駅ステーション』は冬になると見たくなる映画です。 監督: 降旗康男 脚本: 倉本聰 撮影:木村大作 出演: 高倉健/倍賞千恵子/いしだあゆみ/古手川祐...
ライフデザイン

ないしょシネマ「南部の反逆者」

しばらく会わないと、気持ちの変化で疎遠になるカップルが少なくないのは、相手を愛しているのではなく、チヤホヤされたいが勝っているから。チャホヤされるのを愛情と思い込んでいるのが、離婚のそもそもの原因。結婚してもチヤホヤなんてあるわけがないので、不倫、離婚、DV、児童虐待さらに児童虐待の因果でDV夫、DV妻と負の連鎖はエスカレートします。
こころデザイン

ないしょシネマ|リバティ・バランスを射った男

「ないしょシネマ」は人生の宝になる映画をご紹介しています。テレビで放映される機会も少なく、時流には合わない作品と切って捨てられるとんでもないことがあっても燦然と輝く名作揃い。誰も紹介しないのならライフデザインの観点からご紹介。「リバティ・バランスを射った男」では、サボテンの花に宿した愛の言葉をご紹介、
いい寝!デザイン

ないしょシネマ|「獣になれない私たち」「僕らは奇跡でできている」

100年時代は、自立が強く求められます。自分が向いていると心から感じられる仕事、作業に全力プラスαで打ち込み充実した手応えを感じている人を、世界が放置しておくことが大切です。そういう人の魅力に惹きつけられた人が、オファーを出し、それを見ている人が次のオファーを出す。獣になる必要はないのです。
こころデザイン

ないしょシネマ|『バグダッド・カフェ』からライフデザインを学ぶ

「将来の目的や計画を一旦忘れて、今この瞬間のやりたいことに、やるべきことに熱中しろ」とアリストテレスの言葉。『バグダットカフェ』に辿りついた旅行者、ヤスミンがみんなから愛されるのは「いまここ、この瞬間のやりたいことに、ひたすら集中した」から。人生は旅に喩えられます、ヤスミンのような旅はいかがですか。
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