絶品やる気の出るホームオフィスの作り方

ホームオフィス
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どんなワークスペースを作るかで決定的な原因になるのが紙類の保管です。これは業種によって違ってきますが、可能な限りペーパーレスにすることです。その状態では大きめのデスクひとつでワークスペースは片付いてしまいます。それがうまくいかないとオフィスを別に借りなければならないことだって起こります。

「パソコンひとつで世界のどこでも仕事ができる」をめざせば最大キャリーケースひとつです。これをめざしたホームオフィスを作ることがやる気の起こるオフィスづくりになります。

紙類が多いと、スペースを占領されます。仕事が多いほど増えますが、探すのに手間がかかるようになります。特にホームオフィスだと、個人用、ビジネス用が混在しがち。混在するほど、煩雑になるので、きちんと分類する癖をつけておきたいものです。

クレジットカードも個人専用と仕事専用に分けておくと、請求書で分類できるので、税務署に対してもスッキリします。

紙を減らすを念頭に置くと、銀行引き落としできるものは引き落とし契約しておくと、通帳管理で済んでしまいます。いまは請求書も電子化されるケースが増えてきましたので、積極的に利用しましょう。紙の資料もスキャンして保存すると場所をとりません。電子化した資料も保存する場所はひとつにしておくほうが便利です。検索を使えば探せますが、名前がわからないと探せません。

そもそも探さなければならないのは、自分では記憶できると踏んだからですが、3日もすれば忘れている有様です。余計な記憶は使わないようにしましょう。

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本は場所をとりますが、PDF化してしまうと減量できます。自分は1500冊以上をPDF化して主にiPad,iPhoneで読んでいます。写真もそうです。

いまは最初から電子化された書籍が出回っていて、アマゾンアプリで簡単に読めますが、拡大ができないので、その点自炊したほうが便利です。

IBookに保存してありますが、どのデバイスでも同じ状態にできないのが難点です。いま読んでいるものとか、頻繁に読むものは、コピーして別に作ったファイルに入れてあります。たくさん入れたい場合はiPad,iPhone用のUSBに保存しておくとパソコンにも使えて便利です。

出来る限り電子化できるものは、電子化しておくと部屋が広く使えるだけでなく、探す手間が省けます。検索で探すことができるので簡単で便利です。

ただし、HDもUSBも壊れやすいので、Dropboxのようなオンラインストレージサービスを使った上で、なおかつバックアップはDVDディスクに保存しておくことをお勧めします。

HD、USBのデータ量が増えるとパソコンの動きが鈍くなるので、イライラするようになります。
イライラを解消するために新しいパソコンを買うと結局部屋が狭くなるし、管理する手間も増えます。

道具が増えると便利なようでが、必ず一手間、二手間増えるようになります。

できるだけモノを持たないことが、探す手間を増やさない理由になります。管理の手間もいらないので、心身のためにも良いのです。

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