カナダのノースウェストテリトリーは、広大な不毛の地であると同時にモダンな街です。SKY PREMIUM
今日のイエローナイフの街が形づくられたのは1934年のこと。金鉱が始まった頃こと。金鉱堀りの人々や商人、猟師が丸太小屋を建ててキャンプをしたのが、街のはじまり。イエローナイフという名前の由来は、その前からこの地域に住んでいたデネ・インディアンのイエローナイフ族から来ています。海外行くならイモトのWiFiが便利です。
ノスタルジックなオールドタウン的な雰囲気は特別だが、この街を発展させたのは飛行機。
夏は水上、冬は氷上に発着陸できる自由自在な飛行機の力によるところが大きい。
僕の友達一家はここで暮らしていて、白夜の夏に浮かんでいたヨットは冬になると氷に囲まれ音をたてて破壊されることも。
冬の楽しみはオーロラ。氷の上を犬ゾリで走ること。自分が犬ゾリで走る光景をビデオに撮ってもらい大切にしていたが引っ越しを繰り返すうちに、紛失してしまいました。
夜は暖炉の火でくつろぐのも大きな楽しみ。人口の1割がアーティストとして暮らす街は世界中どこを探してもここしかないと思います。伝統のイヌイットの彫刻、タペストリーな土産物としても人気。SKY PREMIUM
キーンとした寒さが張り詰めるクリスマスから3月は世界一美しいオーロラが見られるベストシーズン。オーロラが終わる3月の終わりには、カリブーデイスが長い冬の封印を切るように、イベントが次々と開催されます。
野生の顔をみせると同時に近代的な街の顔を併せ持つイエローナイフには、ショッピングモールもディスコもあるし、中華、イタリアン、コンチネンタルなど素敵なレストランもあり、メニューも豊富。チャーという魚は鮭に似た極上の味、ステーキはジャコウ牛が人気の定番。
西部劇のようなバーも楽しい。バーで飲んでるといつの間にか知らない人と仲良くなっていて、別れ際には、その笑顔をいつまでも失わないように」とエールをもらったりしたものです。冷たい極北の旅は温かい笑顔が嬉しい旅でもあります。SKY PREMIUM
(オーロラヴィレッジ)
往路は成田~バンクーバー~カルガリー~イエローナイフ、復路はイエローナイフ~カルガリー~成田です。
折角なので、バンクーバーで楽しんで宿泊。それからカルガリー〜イエローナイフがおすすめ。SKY PREMIUM
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