カフェイン
コーヒーはお好きですか?
眠りを妨げる化学物質としてもっとも有名なのは、カフェインです。
遅くまで働く人には覚醒状態を保つのにカフェインは役立ちます。
カフェインはコーヒーが断トツ有名ですが、「レッドブル」などの栄養ドリンクにもカフェインが入っていることはよく知られていることです。
しかしコーラにも入っていることはどうでしょう?チョコレートにも含まれています。
頭痛薬にも含まれています。
カフェインの含有量は製品で違います。
インスタントコーヒーにも半分程度はフィルターを使って淹れたコーヒーにも入っています。
緑茶にも紅茶にも含まれています。
つまりカフェインはいたるところに含まれている非常にポピュラーなものです。
代謝に4時間かかることを忘れずに
常習的に大量の緑茶やコーヒーを飲む人がいます。
コーヒーを飲んで二時間ほどすると、眠気を催すので、また飲む。その後も同じことを繰り返す。
しかもカフェインのとりすぎはパニック障害を引き起こす原因と考えられています。
このことは広く知られています。身近なカフェインが、栄養素を破壊することにも注意しましょう。
コーヒーチェーン店でも、カフェインレスを用意しています。
カフェインを摂りすぎないようにしましょう。
午後2時を過ぎてカフェインを摂るのはやめましょう。
代謝を考えると妊婦の場合は、18時間もかかるので、妊婦にコーヒーはNGです。
アルコール
アルコールが不眠症の原因にならないようにするには、完全に禁酒することです。
アルコールは睡眠になにもいいことはありません。完全にNGな飲み物です。
眠れているように見えても実は「昏睡」を招いているだけです。
意識を失っているのと寝ているのは似ているようですが、「睡眠」ではありません。
睡眠は「活動中」の状態です。
どれだけ飲めばネガティブな影響が出るかは、人によって違います。
アルコールには、中枢神経系の活動を抑え込んでしまう問題があります。
それが眠気を引き起こしますが、確実に深い眠りを手に入れることができます。
しかし、眠りが続かず、数時間後にリバウンドの効果を招きます。
結果的にショートスリッパーになります。
しかし、そのショートスリッパーは自然体の健全なショートスリッパーではありません。
もうひとつの問題点は、アルコールが体から水分を奪うことです。
だからアルコールを何杯か飲むと深い眠りにつくものの、喉が渇き、トイレに行きたくなって夜中に目覚める現象が起こります。
やはり、健全なショートスリッパーではありません。
人間は約7~8時間の睡眠が必要と言われますが、なかには6時間未満の睡眠でも健康上全く問題ないショートスリーパーと呼ばれる人や、9時間以上寝ないと疲れがとれないロングスリーパーの人がいます。
慣れがあるので、自覚が正しいのかどうかとは別なのです。
アルコールが眠りを妨げているのが分かれば、睡眠負債にどれだけ大きな影響があるかわかるでしょう。
まとめ
ガンや認知症の原因になる睡眠負債を返済するには、カフェイン・アルコールを一時的にストップするのが効果的。
特にアルコールは断酒をおすすめします。
健康に良い食事は睡眠にも良いことを記憶しておいてください。
人間の身体は食物でできています。
身体が健康だと睡眠の質も良くなります。
健康な食べ物に難しい知識は不要です。
カタカナ食事をひらがな食事に代えるだけで、かなり健康状態は改善されます。
ダイエットだってひらがな食事に代えるだけで進みます。
スイーツは、はっきり分かりませんが、バターを使っていない和菓子の方が良いと思います。
1ヶ月、やってみてください。効果てきめんです。
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