70%以上の人が睡眠の質に不満、広がる睡眠格差。

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日本人が3人に一人が睡眠の質に不満を持っていると言われます。
あるアンケートでは、なんと97%が睡眠に不満を持っているとも言われます。

しかも20%以上が、はっきりと集中力がないと感じています。

なぜ、ここまで「睡眠の質」が低いのでしょう。
それは単に時間的に短いということではないようです。
事実8時間寝ても満足できていないという声が多いことが実証しています。

攻めの睡眠。スリープアスリート

スリープアスリートとは攻めの睡眠をする人です。
攻めの睡眠とは主体的に睡眠時間を扱うことです。

睡眠時間は24時間のうちの余った時間ではありません。

しかし、実際にはどうでしょう?

遅くになって帰宅し、ゴロッとテレビを見ながら寝入ってしまう。
日中、仕事中はスケジュ-ル管理をし、アポもしっかりこなす人が自分の睡眠には無頓着。
スリープアスリートとは逆の活動です。

そういう方にスリープアスリートになりましょうと言うと、「アホか、お前は」と軽くあしらわれそうですが、それでも攻めの睡眠をおすすめします。

決断力は、脳がシャキとしていないと発揮できない

仕事、会社を成功させるのに、事業拡大も、派手な広告も、会議も、徹夜も、長期計画も、オフィスも必要ありません。

自営業でも、小さな会社でも、意欲的なやる気のある人が、仕事の意味を理解して本気で取り組めば、なんとかなるものです。

なんとかなる原動力は完璧ななにかではなく、決断して前進することです。

決断力は、脳がシャキとしていないと発揮できません。

それは朝目が覚めてから1日を始めるのではなく、夜ベッドに入った瞬間から始まって感覚が持てることがスタートです。

ベッドに入る時間から逆算して、夜の迎え方を計算できることが、必要条件になります。

「適当な眠り方」は厳禁です。

快眠力は人生200年時代の知恵

これが人生200年時代、人生を二度生きる上で欠かせない行動スタイルです。

昭和によく使われた言葉に「日本の常識、世界の非常識」というのがあります。

遅くに帰ってきて、シャワーも浴びずにパタンキューは、その典型のひとつです。

ワークライフバランスが話題になり、いまでは常識。「働き方革命」と言われる根底にはシャワーも浴びずにパタンキューからの脱皮をめざす機運がありありです。

働き方革命は睡眠革命

「働き方革命」は、決してやさしいものではありません。
時間短縮と生産性アップがセットになったものです。

朝早くから働けば良いというのではなく、脳がシャキとして決断できる力が働き方革命が求めている本音に応えられるのではないでしょうか?

昭和のスタイルには良い点がいっぱいあります。
でも多くの人にとって睡眠に関してはNGです。

世界との間に広がる睡眠格差

[st-kaiwa1]日本人ってアメリカと比べたら睡眠に満足してないそうだよ[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2 r]睡眠環境に無頓着なんだよね[/st-kaiwa2]

[st-kaiwa3]テレビの前がベッドみたいな感覚あるわよね[/st-kaiwa3]

その結果、「睡眠の質」への満足度がアメリカ、フランスでは60%に達しているのに対して日本は40%に達していないのです。
なかでも40代が97.9%で最も高いという異常な状態にあります。

平均して70%近い人が日中に眠気を感じている睡眠格差が生じています。
この睡眠格差こそ脳がシャキとしていない状況を物語っています。
「睡眠の質」への満足度の低下に伴って、生産性、集中力、気力・充実感の低下。
さらには家族間のコミュニケーション能力に関係しているのです。

70%が感じている「睡眠の質」の低い原因

[st-kaiwa3]睡眠の質を考えないとね[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa2]そのためには環境が大事ね[/st-kaiwa2]

睡眠の質を向上させるには、環境整備が欠かせません。

整理、整頓、清掃、清潔、躾(習慣)の改善が必要なのです。

まず、睡眠とは何か、睡眠の整理が必要です。
つまり定義づけですね。

ぞれぞれの理解が睡眠の質を向上させる秘訣になっています。

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スリープアスリート認定試験は、1級、2級、3級に分かれています。

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まずは3級にチャレンジしてみてください。

[st-kaiwa1]チャレンジしようかな[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3 r]どこに申し込んだら良いの?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]ここで申し込むそうだよ[/st-kaiwa1]

 

4月28日(土)13:00〜17:00

梅田総合生涯学習センター 
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まとめ

睡眠には目的があります。
眠ったらいいということではありません。

脳を活性化させるのが睡眠の目的です。
シャキッとした頭で、外に出る。

だから朝いちばんには、眠気がある状態では「おかしい」のです。
「おかしい」と感じることが睡眠を見直すチャンスですね。

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それもそのはず、スリープアスリートさんの運営するショップです。

スリープアスリートだから、整理収納、介護予防のプロでもあるわけです、
ベッドだけでなく、健康と暮らしを総合的にプロデュースしているわけです。

ベッド、マットレスを通販で買うときは、
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睡眠は食欲・性欲・睡眠欲と言われるように人間の三大欲求のひとつです。しかし最も関心の低い扱いをされてきました。睡眠障害、睡眠負債が健康を害しています。運動には関心が高くなりましたが、同じように「攻めの睡眠」が必要です。
いきいきゴエス協会では、ひとりでも多くの人に、良い習慣を身につけていただくために、「スリープアスリート認定制度」を導入しました。