身体が冷えて眠りが浅い人におすすめの運動とベッド対策

身体が冷えて眠れない スリープアスリート
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【快眠メソッド】ベッド特集〜いい寝!スリープアスリートのすすめ

冬は寒い。寒くて冬は眠れない。
朝方、ベッドから出たくないけど、そのベッドの中にいても寒いと感じることはありませんか?

掛け布団やベッドが湿っている可能性もあります。
しかし根本的な問題が潜んでいる可能性もあるので「冷え対策」を順番にチェックしてみましょう。

身体が冷えて眠れない

身体の冷え
身体が冷えて眠りが浅いという人は多いものです。
それを自覚していない人、特に女性の多いのですが「眠りが浅い」「手足が冷たくて眠れない」「朝早く目が覚めてしまう」とバラバラに症状を口にする人は少なくありません。

おなかや太ももを触ってみてください。
手のひらより冷たいと感じたなら身体が冷えている証拠です。

冷えを防ぐには、眠るときに、締め付け感のあるものを身につけないことです。
ブラジャーやガードルをつけたままにしていませんか?

パジャマのゴムはきつくないですか?

裸で寝るというのも手ですね。

冷えやすい人は夏でも身体を冷やさないことが大切です。

睡眠中に起こる「こむら返り」も冷えが原因のひとつです。

特に明け方、気温が下がったときに脚が冷えやすくなります。

足首回しは簡単にできる冷え性改善方法

冷えを改善するには、「足首まわし」が有効だとご存知ですか?

テレビを見ながらでもできるので、簡単です。

床に座って両足を伸ばしましょう。椅子に座ってもOKです。

足の指と手の指をしっかり組んで。足首をしっかり回します。

血行が促進されて全身がポカポカします。

布団を重ねて使わない

身体の冷え寒いからといって、掛け布団を何枚も重ねるのは重ね着は間違いです。

床からの冷気を遮断するのが大事です。動かない空気は断熱効果が高いので、アルミシートが効果的です。
特に筋肉が少ない女性や高齢者は、身体の熱が奪われないように、しっかり断熱するのが効果的。

寒くて眠れないといって、8枚重ねた掛け布団を使用していた女性がいましたが、これだけ重ねると血行不良になって、暖かくなりません。

また背中を温めると全身がポカポカして血行が良くなります。
毛布や保温性の高い敷きパッドを使って背中を温めるのも良いでしょう。

また値段は高いですが、温熱電位マットは温泉に入っているような心地よさです。

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冷え性やストレスの多い人には、迷うことなくおすすめです。

ベッド周りが寒い

ゲゲゲの鬼太郎

「ベッド周りがヒンヤリして寒い気がする」と感じているなら、水木しげる先生が生んだ妖怪集団が住み着いているかもしれません。
自分は鬼太郎がいる島根県境港のすぐ近くに住んでいたので、毎日ヒンヤリしていました(笑)

毎晩のように鬼太郎や猫娘、ねずみ男、目玉おやじなどが入れ替わり立ち替わり金属製のドアを叩くんです。
まあ、誰も歩いていない静かな町なのに、本当に賑やかでしたね。いまも懐かしいです。

本当に日本海の風は冷たいですよね。なのでベッドを置く位置に工夫したものです。
ドアを叩く風の音。隙間から入るヒンヤリした風の冷たさは半端ではなかったですから。

ベッドといっても置く位置や形状やカバーなどに組み合わせでベッド周りの冷えは左右されます。

では次に、ベッド周りが冷えるわけとその対策を考えてみます。

ベッド周りが冷える理由

ベッド周りで多くの人が気lこすること、そのトップは湿気とカビ対策ですね。

よく知られているように、天日干しが難しいマットレスは、湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい気がかりがあります。

その気がかりをなくす工夫と努力がベッドには施されています。その筆頭はなんといっても「通気性」です。

通気性が良いほど寒いのは当然です。
湿気に強く力ビが発生しにくいベッドほど寒い
ベッドになるというまさかの「裏技」があります。

その代表格が脚付きの口ーベッド。

ベッド下はなにもない空聞。空気の通り道があって力ビに強い形状になっています。
つまり、それだけ寒い構造になっているというわけです。

 

ベッド下に収納ボックスがあるベッドと比較してみると、よくわかります。

収納ボックスのついたベッドは、ボックスいわゆる「箱型」な形状になっています。
その分、通気性が良くありません、つまり
たい空気の通り道がありません。
通り道がないハンディを「すのこ」を床板にしています。

すのこの床板と、ベッドの下の空気の通り道。
明らかに、ベッドの下の空気の通り道の方が風通しがいいですよね。

冷たい空気は密度が違う。

しかも冷たい空気は比重が重いといいますね、
重いと言うとわかりにくいかもしれません。

お風呂と同じ理屈です。
熱いお湯は上にいきます。
あまり熱くないお湯は下へいきます。

空気も同じです。
密度が違うからです。冷たい空気は密度が濃いので下の方にいきます。
暖かい空気は軽いので上にいきます。

さらに、窓や隙聞から入り込んだ冷たい空気は重いので床付近にたまります。

なのでエアコンをONにしていても、天井に近い場所は暖かいのに、人がいる場所はスースーしてしまい設定した室温が実感できません。

ホテルなどで「節電のため22℃でお願いします」と言われれも、30℃ぐらいにしないと体感できなくなってしまいます。

家庭では、最も注意すべき場所は窓際です。

窓から冷気が入り込み、比重に従って床を這うように流れるからです。

窓の冷気

ベッド下を温める

ベッドの下を温めると、冷気を防ぐことができます。

と言っても、ストーブを焚くというわけにはいかないので、暖房機によりますが、床を温めるようにしています。
床暖房があると簡単ですね。

窓に防寒対策のプチプチを貼るのもおすすめです。

スリープアスリートにおすすめな方法


加湿器で温めるのはカビを育ててしまうので厳禁です。
自分はダニ対策の布団乾燥機を重宝しています。
スリープアスリートにおすすめなのは、この手です。

掛け布団もマットレスも温かくふわふわになり、ダニ対策にもなるので便利です。

掛け布団を重ねるのはおすすめできません。見た目と違い実際には逆に寒くなります。

まとめ

女性にとって寒いベッドは天敵。

我慢せずに対策を講じましょう。

布団乾燥機はいちばんの対策かも知れません。

ガスの床暖房も良いアイデアです。床暖房はオプション加入なので、ガス料金アップになりますが割引があるので費用が取り戻せます。
ただし、ひとり暮らしだと、とり戻せる程の割引にならないので、料金アップは覚悟しなければなりません。

やはり、カビ・ダニ対策も考慮すると布団乾燥機が一番良いと思います。

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