こんにちは、いきいきゴエスのNaoman-Minoruです。
マトリックスワークブックは、マトリックスの名セリフから人生の秘密の謎を解き、同時に映画『マトリックス』の解析も深掘りしています。
今回はトーマス・アンダーソンからネオになった最大の動機となるもっともベタな、ベタベタの言葉ですね。
そう、もう戻れないぞとだめ押しされた瞬間の言葉です。
では、一緒に不思議の国に突入しましょう
先に進めば、もう戻れない。
モーフィアス
「これは最後のチャンスだ。先に進めば、もう戻れない。青い薬を飲めば、話は終わる。君はベッドで目を覚ます。好きなようにすればいい。赤い薬を飲めば、君は不思議の国にとどまり、私がウサギの穴の奥底を見せてあげよう。」
「これは最後のチャンスだ。先に進めば、もう戻れない。青い薬を飲めば、話は終わる。君はベッドで目を覚ます。好きなようにすればいい。赤い薬を飲めば、君は不思議の国にとどまり、私がウサギの穴の奥底を見せてあげよう。」
マトリックスの主人公ネオは、求める答えを求めてある人物を探していました。そしてやっとめぐり合います。その人物からある選択を求められます。
青い薬を飲めば、話は終わる。君はベッドで目を覚ます。好きなようにすればいい。赤い薬を飲めば、君は不思議の国にとどまり、私がウサギの穴の奥底を見せてあげよう。
ネオは赤いカプセルを選択します。
この有名なシーンを、あなたの暮らしに落とし込みます。
驚くなかれ「禅(ZEN)」は、科学的なデータもなしに、この解決策を長い間、提案してきたのです。
科学的なデータもなしにといいましたが、実際にはブッダは弟子たちと「いま、ここ、この瞬間」にいる時間がどのくらいあるのか、計測して試してみたかもしれません。
「いま、ここ、この瞬間」の考え方は、仏教の世界的な理念なので、ルーツは「ブッダ(お釈迦様)」でしょう。さらに重要なのは、「いま、ここ、この瞬間」の修行、もっとも世界的に有名なのは瞑想ですが、瞑想に関するあるゆる期待を手放してしまうことです。
なぜ、「手放す」のか、その理由は、モーフィアスの「心を解き放て」でご説明します。
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