妖艶な骨女、仕事を忘れて絶品!和スイーツでまったり

自然
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品川宿は、慶長6年(1601年)に、中世以来の港町として栄えていた品川湊の近くに設置され、北宿、南宿、新宿に分かれていました。

古典落語の廓噺(居残り佐平次、品川心中等)の舞台として有名な色街としても有名。
他の宿場と同じく岡場所(色町、遊廓、飯盛旅籠)としても賑わっていたそうです。

品川宿に出る妖怪が「骨女」。

骨女は妖艶な美女。評判の飯盛女の姿をして、色っぽいしぐさで男を誘惑するのが得意。
どんな男性もイチコロ。しかしその本当の姿はガイコツ。

妖怪、骨女(ほねおんな)は、鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』にも登場します。

石燕による『今昔画図続百鬼』の解説によれば、女の骸骨が牡丹の柄の入った提灯を持ち、毎晩、生前恋していた男の家に通い情交を交わします。ところがそれを覗き見た老人は「骸骨と寝ていた」と証言。

骨になってまで愛し合う究極の愛のカタチとして語られています。
併せて、相手が骸骨と気付かない男の盲目になっていまう男心の切なさを伝えています。

 

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お土産で困るのは、予定外に相手に会えない時。
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