「親密になるのが怖い」と思い込んだ人が、不眠症を解決する8つのルール

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きちんと眠る

「親密になるのが怖い」と思い込んだ人が、きちんと眠れる8つのルール

不眠症を解決するとは、きちんと眠ること。

きちんと眠ることは、きちんと生きるという意味です。

この記事は「不眠症」に悩む人に効果があります。

「親密になるのが怖い人にも効果があります。

「親密になるのが怖い」と思い込んだ人が、「不眠症を解決する8つのルール」のプロローグをご説明します。

フォト月ジューコフUnsplash

①睡眠には「質」と「量」がある。

睡眠

フォトキンガCichewiczUnsplash

「いい寝!」は「いい人生」です。

しかし、「いい寝!」を実現するには、多くの要素がありすぎて、とても難しく考えがちです。

まずは、睡眠負債にならないように、7時間以上の睡眠を実現しましょう。

質より量です。量が充足すると、質を追求します。

ここでは、「なぜ、眠るのか」・・・睡眠に対する大雑把な概要を簡単にお話します。

  1. 睡眠には「質」と「量」がある。

  2. 睡眠と血液の関係

  3. 睡眠と美容の関係

  4. 睡眠とホルモン

  5. 睡眠と前頭葉(脳)の関係

  6. 睡眠と人生

  7. 睡眠と暮らし

  8. 睡眠で認知症を撲滅する

睡眠の主な役割

睡眠
睡眠には「質」と「量」があります。

睡眠の主な役割は、脳を休め、細胞を活性化して、情報を整理することです。

質のいい眠りとは、役割を上手に果たすことです。

なので、量も大事ですが、やっぱり「質」が大切。そのために最初は「量」からです。

②睡眠と血液の関係

睡眠

新しい血液が作られるのも、睡眠中です。
横たわり、体が重力から解放されることで、血液が作られて、免疫力がアップします。


さらに、横たわると血圧が下がります。
眠らないと高血圧のリスクが高まります。

睡眠の質がいいと、これらがうまく整います。

③睡眠と美容の関係

睡眠

美容にも健康にも、睡眠は不可欠です。

睡眠不足になると食欲を増進させるホルモンが増えて太りやすくなります。

ダイエットというと、食べるのを我慢する人が圧倒的に多いようです。
実はダイエットが成功しないのは、十分眠っていないことが原因かもしれません。

④睡眠とホルモン

睡眠

また、睡眠中には各種ホルモンが分泌されます。

なかでも成長ホルモンは、美しい肌を作ります。
疲労回復する、脂肪の分解する、動脈硬化を予防します。
骨や筋肉を作る、免控力をアップする女性ホルモンのエストロゲンの生産を促します。

⑤睡眠と前頭葉の関係

睡眠

睡眠は考えられないほど見事なシステムで多機能な働きをしています。

目に見えない効果もたくさんあります。

大切な脳にダメージを与えるのも睡眠不足です。

睡眠不足に陥ると、脳にある「前頭葉」の血流量が低下します。

前頭葉は、考える、アイデアを生み出す、記憶する、感情をコントロ!ルするなど身体と心の司令塔の役割をします。

司令塔が働かないと、ミス、トラブル、事故の原因になります。

⑥睡眠と人生

睡眠

睡眠は人生を支える土台です。

眠りをコントロールできれば、心身が健康になるだけでなく、効車的に仕事ができるようになります。
やる気も湧いてきます。

寝たくない、不眠の背景には「孤独を楽しみたい」気持ちがあります。

楽しむとは、考えること。そこに誰も入れない思考回路があります。

それらは裏返すと、「愛されたい」願望があります。

つまり「愛する」ことに熱心になって、「愛されたい」を忘れている。

親密になりたくない理由には、「愛されないのなら」がつくのではないでしょうか?

「愛されないのなら、親密になりたくない。でも愛されたいから、愛する」

その痛みや不安を消す時間が「不眠の時間」になっていませんか?

⑦睡眠と暮らし

睡眠

フォトローレンリッチモンドUnsplash

時間が来たから寝るというのではなく、起床時間から逆算して眠る時間を決めて、食べる時間、運動する時間、食べ物を決めていきます。

眠りを、1日の中心に据えて暮らすのです。

⑧睡眠で認知症を撲滅する

睡眠

フォトパトリック・ロバート・ドイルUnsplash

眠ることの大切さを広めるだけでなく、認知症を撲滅するのです。

睡眠によって認知症の悲劇をゼロにします。

ストレス、夜更かし、永年の睡眠不足が、睡眠負債になって、病気を引き起こします。

認知症は、その典型です。

ストレス、夜更かし、永年の睡眠不足には、「孤独」が潜んでいます。

孤独にメスを入れないと、結局は「睡眠の量」の追求に終始します。

まとめ

いい寝!

「親密になるのが怖い」と思い込んだ人が、きちんと眠れる8つのルール。

睡眠負債には、孤独が潜んでいる場合があります。

たとえば遅くまでテレビを見る・・・・なんということのない光景ですが、満たされない日常が潜んでいる場合が少なくありません。

現象として「睡眠不足」があるだけです。

こうして、自分隠しをしていると、親密な関係は作れなくなります。

「親密になるのが、こわい」これが本音かも知れません。

不眠症、あるいは寝たくない・・・孤独でも孤立もしていない・・・そんな人の心の奥にある「親密になりたくない」気持ちに触れて、きちんと眠れるようにするのが、このブログ「いい寝!」の使命だと思っています。今後ともよろしくお願いします。

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