子育てが楽しくなったのは、収納付きベッドのせいではありません。

くらしデザイン
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痛ましい事件や事故の背景には「愛の欠如」があります。

愛情が欠如した因果関係には、関係者の強い「孤立」を感じます。

子どもが事件を起こしたとしたら、子どもは現象として役割を担っただけで、親や祖父母に問題があったりします。

負の連鎖のはじまりがどこにあるのか、注意深く見ないと判らない場合が少なくありません。

親が子どもを愛する。それだけで人生はうまくいく。

原因のはじまりどこにあっても、関係なく親が子を愛すると連鎖は止まります。
親が子どもを愛すると、それだけで人生はうまくいきます。

ひたすら抱きしめて、素早い応答を心がけるだけです。

子どもが泣いていたら、すぐに子どもの側に行き、「どうしたの?」と聞いてあげる。
子どもはすぐに泣き止まないかも知れませんが、親の態度に安心したら泣き止みます。

たったこれだけのことです。安心したら落ち着いて眠りに入ることもあります。

難しいことではありません。それを愛情、子育てと呼びます。

子どもは大半を寝て過ごします。寝ることは大事な仕事です。

いっぱい抱きしめられて、安心して眠った子どもは自分もOK、他者もOK「自他肯定」の構えを身につけます。

自己肯定感を身につけた子どもを育てるのは親としても楽です。

眠ることは心身のリセット

眠ることは心身のリセットなので、ストレスもなくなります。

我慢を重ねているとストレスは眠りでは解消できなくなります。

人間の身体も思考も見事なまでに精密巧妙にできていて、食べて寝てさえいれば、つまり三大欲求(食欲・睡眠欲・性欲)を満たしていれば、生きるための装置として必要十分な個体として完結しています。

だから人間の心身は、機能させれば問題がないようにできています。

ストレスを発汗で外部に流してくれる睡眠

ところがストレスがあると三大欲求に不具合が生じます。
ストレス耐性に強い人と弱い人がいます。

ストレスに弱いと自分だけで処理できないので周囲を巻き込んでしまいます。
悪気はありませんが、周囲からは悪くとられてしまいます。
結果、自分を守ろうとして、周囲に敵対心を持ち、自分を孤立に追い込んでいきます。

表面上の当たり障りにない交流が多くなり、「孤立」が深まり、本音でふれあうことが減少するのでストレスになって蓄積されます。

ストレスの蓄積は「睡眠障害」になり、その蓄積は「睡眠負債」という事態を作り出し、「うつ病」など精神疾患に発展していきます。

「快眠」が救いの手段です。健康な睡眠は、寝ている間に脳のゴミ出しをしてくれます。
悪い気分も忘れるようになっています。

健康で健全な暮らしの土台です。好循環が今日を開きます。

私はストレスに弱い、子どもを愛せない恐怖がある・・・ママに伝えたいこと

人間は完全ではありません。

子育てに苦しむママの大半は「こうあるべき」という呪文にかかっています。

それは素敵なこと。努力目標がある人は素敵ですが、それに押し潰されては害になるばかり。
多分、あなたのお母さんも同じ思いで苦しんだと思います。

「こうあるべき」が強いと躾に敏感になりすぎる傾向があります。
すると、思い通りにしたくなります。
言うことを聞く子は「いい子」、そうでない子は「悪い子」というレッテル張りが起こってきます。
ママは一生懸命だけど、一生懸命になればなるほど、子どもを痛めつけます。

子どもは無力だし、ママが好きだから、我慢して自分を抑えます。

「いい子」として成長しますが、甘えることができない大人になります。
常に他人の視線が気になり、間違ってないか気にします。

甘えられない大人は、甘える感覚が分からないので、子どもが甘えるのを許せなくなります。

こうして負の連鎖が続きます。

「こうあるべき」なんて考えないでください。

ミスしたって、愛情があれば子どもは感受性が豊かなので、しっかり通じます。

しっかり抱きしめて、想う気持ちを伝えればいいのです。

子どもあを愛せないのでは・・・」と考えないでください。
疲れていたり、イライラしたときに、「この子さえいなければ」と思っても無理はありません。

でも、泣いてグズっているとき、子どもも一生懸命なのです。
「ママ、見捨てないで、こんなアタシでも愛してくれてるの?」と言葉を知らない分、感情で訴えています。

「大丈夫よ、ママが大好きと」と抱きしめてください。

逃げても追いかけて抱きしめてください。

保育所に迎えに行ったとき、子どもはママと反対の方向に走っていくことがあります。
帰るのを嫌がっていると誤解する方もいますが、違うんです。

ママが来てくれたのが、うれしくて、ママの愛を確認しているのです。

しつけ

子どもに躾と簡単に言います。

でも大人はどうでしょう?

私たちは5S(ゴエス)・・・整理、整頓、清掃、清潔、躾(習慣)ができていないために、子育ての負担がママにかかっているとみています。

たとえば、子どもにできること、できないこと、ママにできること、できないことがあります。

整理できていないとママを苦しめます。

結婚する前から、整理するスキルを身につけましょう。

収納ベッドで心の整理をトレーニング

快適な寝室は快眠を育む場所です。

神聖な場所に、素敵なベッドを用意して、良い眠りを得ることで、「自他肯定」の姿勢で様々な価値観を受け入れて、自分を広げるようにしてくださね。

狭いお部屋でも2段の引き出しで収納はたっぷり、お部屋も片付いてスッキリ快眠。
心の整理整頓、清掃、習慣の5Sも進みます。

女の子の好きがいっぱいつまったベッドなら安心です。

ママになる日を夢見て、心の整理、整頓、清掃、清潔、習慣をトレーニングしてみてください。

まとめ

前回もお話したように、子どもの頃、特にお母さんは大きな存在でした。

そのお母さんがすぐに応答してくれることは何よりも勇気づけになります。
今回は、ご自身がママになる日に備えて、モノの整理収納の応援をする収納付きベッドをご紹介しました。

モノの整理収納ができるようになるには、心の整理、整頓、清掃、清潔、習慣が先にできる必要があります。
それができないので、モノの整理収納をしてもリバウンドしてしまいます。

ぜひ、心から始めて、モノの整理収納ができるようになってください。

そうすると、自然とママの準備ができるようになります。

 



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睡眠は食欲・性欲・睡眠欲と言われるように人間の三大欲求のひとつです。しかし最も関心の低い扱いをされてきました。睡眠障害、睡眠負債が健康を害しています。
運動には関心が高くなりましたが、同じように「攻めの睡眠」が必要です。

いきいきゴエス協会では、ひとりでも多くの人に、良い習慣を身につけていただくために、「スリープアスリート認定制度」を導入しました。

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