モノ・コトのグループ分けで快眠

いい寝!デザイン
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いい寝

快眠は、記憶力・学習能力をアップし。イライラ防止、美肌、老化防止に絶大な効果があることがはっきりしています。
もっともお金のかからない美容術・健康法です。

快眠の環境を整えることはインテリアやおしゃれより重要な画題です。
そのためにまず、モノ・コトの整理からです。
身近なところから環境をベストにしていきます。

前回は快眠マップについてご説明しました。

  • いま使用中のモノ
  • スタンバイのモノ
  • 所有しているモノ
  • 廃棄を待つ状態のモノ

快眠マップができたら、各エリアごとにグループ分けします。

いよいよ、使いやすくする「整頓」の領域です。

グループ分け

この状態ではツリーが何本あるか、わかりませんよね。羽子板もります。
これが整理されていない状態です・

マップ

  • いま使用中のモノ
  • スタンバイのモノ
  • 所有しているモノ
  • 廃棄を待つ状態のモノ

    マップでの分類は、使用中、待機中、廃棄するものが混ざっていたのを、それぞれ分類しました。
    この図では、今度は使用中のものの中にいろんなものが混在している状態を表しています。

これでは使い勝手が悪いですね、
わかりやすくいうと、デスクの中にお皿が入っていたり、仏具が入っている状態です。
数も分かりにくいですね。

遺品の場合、こんな感じが多いですね。テレビを見てるとイライラしてくるのもこんな感じだからです。
バリバリの方は、現在進行形なので、これでは効率が悪いので、同じ用途に分類します。

ここがポイント

同じ用途に分類すると、こうなりました。

グループ分類

分かりやすくなりますね、

これが整頓、すぐに使える状態です。

整頓作業を容易にするために、まず。マップ分類して処分しました。それが終わると、さらにグループわけをして整頓。
すぐに取り出せるようにしました。

グループ分けが終わったら使用頻度別で分類

次にグループ分けしたものを、使用頻度別に分類を行います。分類つまり区別ですね。

整理収納作業は区別の連続です。毛別の仕方で使い勝手が変わる。整理収納の本質です。

よく使うものは取り出しやすい場所に、あまり使わないものは奥に、さらに使わないものはもっと奥にというふうに分類します。

そうするとグループわけしたしたものをほじくり返す機会が減るので、いつもスッキリ使えます。

以上、モノの場合は、簡単ですね、

では快眠にあてはめると、どうなるのでしょう?

脳のメンテナンスができない問題を解決する

動けなくなる原因

快眠ができない理由は、寝ているけどすっきりしないという悩みです。
言い換えると脳のメンテナンスができていないということです。

脳のメンテナンスができないのはストレスを受けているからです。
ストレスが強いほど、多いほど、眠れなくなります。

快眠は、記憶力・学習能力をアップし、イライラ防止、美肌、老化防止に絶大な効果があることがはっきりしています。
もっともお金のかからない美容術・健康法です。

快眠(脳のメンテナンス)に必要な条件

快眠(脳のメンテナンス)に必要な条件は次の通りです。

脳のメンテナンスを行うには環境整備が欠かせません。主だったものをリストアップします。

  • 体温を上げ、下がるのを待つ(体温と室温の差を作る~風呂)
  • 寝具、特に敷き布団に注意(冬暖かく=柔らかめ、夏涼しく=硬め)
  • 室温設定(26~28℃)
  • たっぷり眠る(時間管理)
  • グレリン(食欲を促進するホルモン)の増加を防ぐ眠り方(睡眠不足を防ぐ)
  • 寝るときに交感神経をなだめる(小さくゆっくりした呼吸)
  • 眠る10時間前には太陽の光を30分以上浴びておく(メラトニンにはアンチエージング効果
  • きちんと時間に従って食事して体内時計を整える(特に朝食のタンパク質と糖で体内時計が機能する)
  • 日中はドキドキ、ワクワクするように心がける(人とのコミュニケーション)
  • 睡眠環境を整える(暖色系電灯を使う)
  • 必要としない明かりを浴びない。特にスマホ、TVの明かりは禁物
  • 睡眠物質 アデノシン(脳内の清掃)の分泌を高める
  • メラトニンVSブルーライトはNG

つまりこれらがグループなのです。

グレリンの増加を防ぐ眠り方

たとえば グレリンの増加を防ぐ眠り方

グレリンは食欲促進するホルモンといわれています。
胃の分泌細胞で作られるホルモンです。睡眠不足になるとグレリンが増えるので、成長ホルモンや胃酸分泌、消化管機能調節、食欲増進、体重増加をします。
これを防ぐにはたっぷり寝るコトです。なので「寝ると痩せる」といいます。

キーワードは食とたっぷり寝ることです。朝食、ランチ、日中の運動、コミュニケーションなどです、
高齢者なら朝食のあと、ウオーキング、友達との交流(ランチ)で1セットにできます。
会社勤めの方なら、一つ手前の駅で降りて会社まで歩く、同僚との楽しいコミュニケーションです。(会話を選びます)これだけで、太らない体質をキープできます。

これを1日の活動で優先順位の上位に持ってくると、使用頻度が高い行動になります。快眠のために頻度を高くしたいなら、スケジュールに確定します。人とのコミュニケーションでも、楽しい人、よく笑いあえる人を選ぶと効果的です。

寝具のグループ分けは簡単ですね。ベッド、枕、マットレス(敷き布団)、掛け布団。などが入りますが、シーズンで使い分けをします。

こうして一日の快眠のためにベストを尽くすことで、知らず知らずの間に、人生を変えてしまうのです。

まとめ

一日の快眠のためにベストを尽くすことで、知らず知らずの間に、人生を変えてしまうのには驚きですね。
つまり、心身ともに「なりたい自分」になれるということです。

夢のような話ですが、その原因は、すぐに使えるようにグループ分けした必要なものしか持たなくなったことです、
余計なモノ・コトをもたないことでやることを限定するからです。

無駄なお金も使わなくなります。

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