こんにちは。心と身体を整理整頓してライフデザインするゴエスのゲンキポリタン・Naoman-Minoruです。
図にまとめると、こんな感じです。200年ライフといっても一瞬のつみかさね。いましか生きられないので、素敵にライフデザインした場所で「いまを生きる自分を精一杯おもてなししましょう。」というわけです。
あなたのいま、は幸せですか?
いきいきとワクワク、ときめく日々をお過ごしですか?
80年後は、どうでしょう?
なぜ、80年後なのでしょう?
ここでは、そのわけをご説明しながら、最適化する方法としてゴエスをご紹介します。
心の片づけができていない
Photo by Aleksi Tappura on Unsplash
昭和生まれの方なら、80年後を考えることもなかったでしょう。
でも1999年以降の方なら、考えても仕方がないとは言えません。
1999年以降の方の100歳到達率は100%だからです。
しかも医療はいま以上にに進化していることは間違いありません。
80年後の100歳は、いまの100歳と同じではありません。
80歳のティーンエージャーがいてもおかしくありません。
そうなると100歳を生きる「お金」が必要になります。
お金を稼ぐ方法も大事ですが、働き方も価値観も重要です。
そこで私あるいは私たちが焦点を合わせようしているのが、「潜在意識」です。
潜在意識が片づいている人っていないと思います。
潜在意識の片づけできていますか?
氷山の一角でしかない顕在意識はわずか3%。
大半のつまり97%は、潜在意識です。
- あなたの部屋はきれいに片づけていますか?
- あなたのオフィスはいま、やることに集中できるようになていますか?
- 何年も見ていない書類が引き出しや書棚にありませんか?
- 家のテーブル、会社のデスクの上は無造作に置いたモノや片づけていないモノが混在していませんか
心の片づけできていますか?と訊かれたときの心とは、実は97%が潜在意識なので、整理できないのです。
押入れに無理やり押し込んだいろんなモノのようですね。
目に映るのは、顕在意識の一部です。
目に映った整理整頓の状況は見えない心の内面です。
心の片づけは5つのS=ゴエスからはじめる
ゴエスは5Sといい整理(Seiri)・整頓(Seiton)・清掃(Seisou)・清潔(Seiketu)・躾(Shituke)の5つの頭文字であるSから覚えやすいようにしたものです。
ゴエスは(5S)日本で考えられらマネジメント手法で、世界に拡散しています。
清掃(Seisou)・清潔(Seiketu)という言葉が入っているので、清掃のことかなと思われますが、現実は経営の改善手法です。
ゴエスの手順を使って片づける
ゴエス(5S)は、一次的には以下の通りです。
- 整理は要るものと要らないものに区別して要らないものを処分すること
- 整頓は要るものを使い易い場所にきちんと置くこと
- 清掃は身の回りのものや職場をきれいに掃除をして、いつでも使えるようにすること
- 清潔は整理・整頓・清掃を維持し、誰が見てもきれいでわかりやすい状態に保ち、きれいな状態を保とうという気持ちにさせること
- 躾は職場のルールや規律を守り、習慣づけること
起きている現象から、遡って、情報を整理するとことからはじめて、なぜ現在、このような結果になったのかを整理→整頓→清掃→清潔にして、最終的に新しい習慣(躾)を身につけるようにすることです。
ゴエスのタネもゴエスです。いまあるゴエス(躾=習慣)も因果応報なのです。
PDCAも因果応報です。
つまりゴエスもPDCAのサイクルといえます。(わかりにくいですよね)
なにごとも「原因=結果」です。
因果応報=どんな結果にも必ず原因がある
「因果応報」という言葉は、仏教の教えを表すお釈迦様の言葉のようです。
因果とは原因=結果のこと。
応報は「どんな結果にも必ず原因があり、原因なしに起きる結果は一つもない」ということです。
原因が解らないことはありますが、原因のないことはありません。
お米のタネはお米、大根からお米は出てこない
Photo by Barby Dalbosco on Unsplash
お米を育てる事例で考えてみます。
お米の種はお米です。
お米の「胚」部分から、芽が出ます。続いて、根も出ます。
カボチャのタネを蒔いたら、カボチャが出てきます。
大根のタネを蒔けば、大根が出てきます。
このようにカボチャのタネから玉ねぎが出てきたり、大根のタネからお米が出てくることは絶対にありません。
同じように、原因に応じた結果しか現れないと教えるのが仏教でいう「因果応報」の教えです。
私たちが「偶然」と思うことでも、原因があります。
自分では分からないだけで、すべての出来事には原因があり、「必然」なのです。
原因=結果です。因果応報です。
真理はいつも揺るぎません
お金のタネはお金です。
世界はとってもシンプルです
お金を育てるにはお金のことを考えて育つようにします。
愛情を育てるのも同じです。
あなたの願いを叶えるには、願いを育てればいいのです。
ところが、それを邪魔するのが潜在意識の底にある自己否定感です。
自己否定感があると自分では悩みます。
自信がないというのがそれです。
自信がないと人は、できる・できない、という両極端は発想して、「できない」と思うとやろうしません。
あるいは、「自分にはふさわしくない」と結論を出します。
しかしやる前から、結論を出してしまうというのはどうでしょう。
「失敗が怖い」のはわかりますが、努力して成功しょうとするから、成功します。
しかし、自信がないと、願望おを隠し、努力もしないので、そのまま、人には触れてほしくないので、隠そうとします。
深層心理を片づける
「原因=結果」ですが、結果(新しい原因)=結果というように連鎖していくと、複雑になり原因が解らなくなっていきます。
ゴエスを使って整理していきます。
そして、あなたがしたいことを確定して、習慣化していきます。
決意を確認するために「出家」します。
ここでいう「出家」は決断式です。
あなたと本当のあなたの結婚式と思っていただいても良いかと思います。
その後のフォローとしてマインドフルネスを活用します。
マインドフルネスでマインドトークをやめる
マインドフルネスの大きな目的には「マインドトーク(雑念)」を断ち切るがあります。
マインドトークの内容は大半が「過去」と「未来」のことで、いまここにないことです。
本来願いを叶えるには、「いまここ、この瞬間」に起こっていることに対峙していないと育てられません。
ゴエスの使い方
ゴエスはいろんな場面で使えます。
まず仕事です。仕事をしていると、原因=結果の連鎖なので、今起こっている現象あるいは問題の根本原因はなんだ?」という場面に出くわします。
このとき、表面の現象を改善しても、結局また再発してしまいます。
たとえばクレームがありました。お客様のもとに出向き謝罪して一件落着しました。
するとまた違うお客様から似たような案件でクレームがきました。
こんな場合、元から改善しないとキリがありませんよね。
ゴエスは根本から改善します。
図のように整理・整頓して再発しないようにするだけでなく、よりアグレッシブに新しい習慣を身につけるようにします。
ゴエスは、その手順です。
ゴエスで「ファイナンシャルプランニング」
一般人は亡くなった後になっていますが、僧侶の場合、「出家」のタイミングで、戒名をいただきます。
戒名には自分のめざす自己像が文字にされています。
私たちは、それを大切にしています。
戒名を合意で定めて、「出家=決断式」で発表して、今後の目標にします。
ゴエス
- サービスの内容についてご説明します。
- 現状をゴエスで整理整頓します。
ライフプラン
- 将来の希望をご確認するため、ヒヤリング調査、アンケートなどで必要な情報を直接収集します。
- キャッシュフロー表を作成して、お金の状況を把握します。
- 資産を増やす最適の働き方・金融商品など総合的に考えます。
- ライフプラン(提案書)を策定してご提示します
- ライフプランに従い、提案した金融商品購入などの実行援助を行います。
- 授与式(戒名)を行います。決断・戒名
マインドフルネス
マインドトークをやめるトレーニングを伝授します。
睡眠力を高めるカウンセリングを行います。
まとめ
ゴエスは「因果」という観点から、「良い原因を作れば良い結果になる」という、いたってシンプルな法則を大切にしています。
良い原因を作るには、現状を見直すことは欠かせません。つまり「改善作業」です。
その手順が、ゴエス(5S)=整理・整頓・清掃・清潔・習慣(躾)です。
ゴエスを習慣にすることで、マインドフルネスを身につけます。
ライフプランを実現するためのツールとしてマインドフルネスがあります。
ライフプランを策定する入り口がゴエスです。
ライフプランを実現する応援となるのが、マインドフルネスです。
マインドフルネスを習慣にすることで、様々な問題を解決するだけでなく、それぞれの人生を最高のものにします。
5S(ゴエス)とは、整理・整頓・清掃・清潔・躾のローマ字の頭文字で、改善活動のことです。
ゴエス(5S)のことを語るとき、整理・整頓・清掃・清潔・躾と言う文字からして掃除・片づけと誤解されますが。そうではありません。
確かに掃除・片づけの場合も含みますが、「改善活動」です。
では、なんの改善でしょう。