パートナー資産を育む不器用女子8つのステップは以下の8ステップです。
- 脳のメカニズムを知って、仮想世界で暮らさないようにする(自分を責めない)
- 仮想世界で暮らさないトレーニング(苦しみとのつきあい方)
- パートナーを信じるトレーニング(思い込みのスイッチチェンジ)
- ライフプランニングを設定する
- ファイナンシャルプランニングの設計
- 職業の選択と必要なスキル
- スキルの身につけ方をゴエス・トレーニング
- 職業生活と家庭生活のバランスをとるためにクレドを作る
- 仮想世界ってなにと思う人
- 不器用女子を貯めたいと思っている人
- パートナー資産を育みたいと考えている人
誰もが、現実世界で暮らしていると思い込んでいます。ところがそうでないのでびっくりですね。
特にワンダーランドで暮らすアリスのように、不器用女子にはその傾向があるので気をつけましょう。
今回は仮想世界で暮らさない、現実世界で暮らすトレーニング方法をお伝えします。
一日の半分は、仮想世界で暮らしている
仮想世界については、こちらでお話しています。
ハーバード大学の調査では、一日の47%が過去と未来のことに占められています。
過去は終わったことで、未来はまだきていません。
現実は「いまここ」ですが、いまここ」を
つまり①日の約半分は仮想世界にいて、現実世界で半分暮らしていら状態です。
映画「マトリックス」のようですね。
シリーズ3作品をパックにした アンソロジーなら断然お得です・(家宝ですね)
現実世界で暮らすといいことがいっぱい
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現実世界で暮らす人は「生産性が高い」です。
生産性とは、お金のことだけではありません。
有形無形を問わず、何かを生産するときには必ず「生産要素」が生じます。
要素には見えるコスト、見えないコストがかかっています。
「生産性=生産÷投資コスト」で算出できます。
愛だって、投資コストがゼロでは生まれないし、生まれても維持できなくなります。
生産性が高い人は現実世界にいる時間が多いと言えるでしょう。
パートナー資産を築くには、どうしても現実世界にいる時間を長くする必要があります。
それには、仮想世界にいる滞留時間を減らすことです。
フロー〜「いまここ」にただ没頭する
我を忘れて「いまここ」に没頭するだけです。
- ありふれた、この一行に生きる基本が集約されています。
- ありふれているのでなんの感動もないかと思いますが、実際はとてつもなく難しいのです。
- よく見聞きしているので、とっくに慣れていますが、基本が真実だということを忘れがちです。
- 基本を習得するには一定の基準に達する必要があります。
- 一定の基準を超えたところに「マイスタンダード」と呼べるものがあります。
- 一定の基準までの距離と「マイスタンダード」までの距離は、圧倒的に一定の基準までの距離が遠いです。
- 誰でも素晴らしいパフォーマンスを望みますが、そのためには基本を見つけるトレーニングにはげみます。
- 基本は第一段階です。基本は単純ですが、近道はなく謙虚さが最強の武器になります。
事例:マインドフルネス瞑想
- マインドフルネス瞑想は、とてもシンプルです。
- 日本の僧侶は「坐禅」をしますが、掃除や食事の準備など日常的な作業をしたうえで、一日中やっています。
- 僧侶の暮らしはシンプルですが、毎日繰り返します。ルーティンワークですね。
- 「坐禅」が没頭(=「いまここ」に入る)のトレーニングになっています。
- マインドフルネス瞑想を実践している人は、「マインドフルネスに入ります」と言います。
マインドフルネスについてはこちらに説明があります。
- 一日、一分でいいのでルーティンワークにして繰り返して身につけましょう。
- 重要なのは「マインドフルネス瞑想」をすることではなく、「マインドフルネスに入る」ことです。
- ルーティンワークにすると、身につくので、忙しいとき、イライラしたときにも、自分でマインドフルネスに入ることができるようになります。
- 集中力のアップは生産性アップになります。
- 自信の力が効果的に働いて自然に不器用女子でなくなります。
まとめ
幼い時、なにかの代償として褒められた経験が多いですか?
子どもはただそこにいるだけで愛される存在です。
あなたを愛する男性なら「代償」を求めません。
ただそこにいる・・・その素晴らしさこそ最高の生産性です。