- 家庭生活と職業生活のバランスをとる上で、誰にとってもお金は大切です。
- ファイナンシャルプランニング(金融資産の設計)を無料でお受けします。
- どういう人生が過ごせるかパートナーと意思決定のお役に立ててください。
- お聞きした内容はすべて守秘義務を遵守しますのでご安心ください。
200年ライフを家庭生活と職業生活の両面でパートナーとふたりで主体的に選択することでライフスタイルの選択肢は大きく広がります。
そのときに問題になるのが「お金(=金融資産)」です。
お金は少なくてもいいから、二人の意見を優先する場合もあります。逆に家や車などお金のかかるものを所有したい場合もあるでしょう。
どちらを選択するか、当協会(一般社団法人いきいきゴエス協会)では、そのヒントになる「ファイナンシャルプランニング」も無料でお引き受けします。
LINEの友だち追加からご連絡いただくとご希望や悩みなどをお聞きしながら作業を進めていくので、ご安心ください。
- 愛する人との関係を深めたい人
- 200年ライフを主体的に過ごしたい人
- 不器用を克服したい人
- 生産性をあげてお金(金融資産)を豊かにしたいと考えている人
- パートナー資産を育みたい方
不器用な人がパートナー資産を育む
自分は不器用だと悩んでいませんか?
不器用でも、すでに持っている明晰さで金融資産もパートナー資産も築けます。
- パートナー資産は、パートナーがワークシフトするときに支えになってあげられる資産(スキルや経済力)です。
- 時代の変化に対応して、スキルアップ&チェンジを日常的に行っていることが大切です。
-
仕事、社会奉仕、育児、地域の活動など、生活のさまざまな要素のバランスが取れた暮らしを実践していること
- パートナーと二人で主体的に考え、選択の結果を考えて、行動できること
- 自分たちのニーズや志向で自分たちのストーリーを自分たちで紡ぎ出すことを通じて、他の誰とも違う人生を歩むが、その暮らしには社会の大きな変化が投影されている。
- 不器用といっても形はいろいろ。内省的だけど生産性の高い不器用デザイン。
- 自分の200年ライフを家庭生活と職業生活の両面で主体的に選択する。
- 社会と親しく許容され、応援される生き方の選択肢が広げる可能性を高くする。
不器用の裏には内省的な自分がいます。
昔の人は自己分析するのは稀だったし、なにをするかに関心は高くても、どう在りたいかと考える人は少数派でした。
しかし近年では、どう在りたいかを考えない小売業・サービス業は、それだけで成功しなくなっています。今後ますます、その傾向は強くなります。
やるべきことをやるためにパートナー資産を、どう磨くか、その出発点をお話します。
ゼロからはじめるパートナー資産デビュー
不器用女子のコミュニケーション能力は全然問題ありません。
ただ大切な人と間で不器用なだけです。
「いつまでもそばにいてくれるんだ」とわかったら、不安感も少なくなるのに反比例して安心感も増え、自己開示もできるようになっていくので心配ありません。
むしろ持ち前の内省性が高まることが、社会をダイナミックに突き動かす要因の一つになります。
自分の利害や願望に沿ったキャリアを築きやすい時代がいよいよ本格的に訪れつつある現在には最適な力になります。
不器用な女性のなかには、職業生活と私生活を守フレンドするライフスタイルのお手本を積極的につくり上げていく人たちもいるでしょう。
ではパートナー資産をゼロから増やして行く場合、どこからはじめたらいいのか、ご説明します。
仮想世界VS現実世界、あなたの生きているのはどっち?
Photo by Daniel Monteiro on Unsplash
パートナー資産をゼロから増やして行くヒントは意外なところにあります。
VFX技術を駆使した「マトリックス」という映画がありました。
第一作から20年が経ちましたが、最近、最新作が製作されると発表がありました。
現実世界が仮想世界(マトリックス)から攻撃を受けるという奇想天外な展開ですが、実はリアルなお話なのです。
主人公ネオは仮想世界のプログラマーでしたが、のちにメンターになるモーフィアスによって現実世界の救世主になっていきます。
- 時間には過去・現在・未来があります。
- 自分が変えられるのは現在だけです。
- なのに脳は一日の半分は、過去と未来のことに費やし、生産性ほぼゼロ。
一日の半分は仮想世界に住んでいる
ハーバード大学の調査では、人は47%を過去と未来を考えているといいます。
一日の半分は仮想世界、残りの半分を現実世界で過ごしていることになります。
映画「マトリックス」を生きているようですね。
それだけではありません。
盗まれた自分を取り戻す
- 過去には執着があり、未来には不安があります。
- 執着と不安はストレスホルモン、コルチゾールを垂れ流しています。
- ストレスによって睡眠障害を引き起こし、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の原因に
1日の半分は、現実にはなにも起こっていないのに、ただ過ごしているだけでストレスになります。ただ過ごしているだけでストレスホルモン、コルチゾールが垂れ流しになっています。
自律神経を炒め続けています。日本人の死因のトップ3になる病気の原因を作っています。
これではパートナー資産を築けることもありません。
一途といえば聞こえが良いものの、一途であればあるほど不器用になっていくのはご愛嬌とは言えません。
- パートナー資産をゼロから増やすために最初にすることは、自分を取り戻すこと
- 現実世界に自分を引き戻します。(仮想世界にいる時間を減らします)
- その具体的な手順は「脳との付き合い方」を整えること。
- では、順番にご説明します。
パートナー資産を育む8つのステップ
- 脳のメカニズムを知って、仮想世界で暮らさないようにする(自分を責めない)
- 仮想世界で暮らさないトレーニング(苦しみとのつきあい方)
- パートナーを信じるトレーニング(思い込みのスイッチチェンジ)
- ライフプランニングを設定する
- ファイナンシャルプランニングの設計
- 職業の選択と必要なスキル
- スキルの身につけ方をゴエス・トレーニング
- 職業生活と家庭生活のバランスをとるためにクレドを作る
インデペンデンス・プロデューサーとは、200年ライフを生きる自営業、個人事業主、ひとり会社、パートナーがインデペンデンス・プロデューサーなら、パートナー資産は勇気になります。
ここでは不器用女子が自立してパートナー資産を育むために、まず脳のメカニズムを知ります。
①脳の働きと働き方を知る
デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)
脳が疲れないことは、ライフプランに影響します。
脳が疲れる暮らしを続けているとライフプランの実現も難しくなります。
「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」という言葉をご存知ですか?
脳のアイドリングと言われています。
「どれだけ休んでも疲れが取れないのは、脳が疲れているからでは?」
・・・・実は人間の脳はボーッとしているだけでも、脳の一部は活発に働き、脳の消費エネルギーの6~8割を使っているのだそうです。
つまり「デフォルト・モード・ネットワーク」とは、自動車でいえばアイドリング状態にあることを意味します。
同じことを何度も考え続けてループ地獄を彷徨う人がいます。
うつ病の人もそうですが、このスタイルが日常化している人は多いです。
時間の垂れ流しですよね。そういう人ほど自分にできないことばかり考えています。
もったいないですね。それなら活動に使った方が断然、得です。
脳はボ〜ッとしていても、フル回転している
仕事で疲れて帰って、ほっとする間もなく、食事、お風呂。
でも、ベッドで手足を伸ばして眠ると、ぐっすり眠れると次の日も元気、活動できると考えていますよね。
脳はボ〜ッとしているだけで過去のこと、未来のことに思いを馳せているので、消費します。
雑音を減らすのに効果を発揮すると言われているのがマインドフルネス。
疲れない脳を作るマインドフルネス3つのポイント
マインドフルネスの源は、仏教です。
なので理解を深めようとすればするほど仏教の理解と関連していき複雑化します。
宗教性を取り除いた「マインドフルネス」のポイントはシンプルです。
- 過去と未来に心を動かさない
- 自分や他者の評価をしない
- ただ、いま、ここに集中する
マインドフルネスの効果を得るには、これに尽きます。
脳は勝手に過去と未来と会話している
脳は、勝手に『過去のこと、未来のこと』に向いて「会話」を続けています、
マインドフルネスを研究していたハーバード大学では、一日の約半分が『過去と未来のこと』に充当されていることを発見しました。
単純計算ですが、今、ここ、この瞬間に集中すれば、能力は倍になります。
あるいは、脳を休息させることができるので、ストレスを低減できます。
しかも評価をしないので、よりストレスは低減できます。
この問題を早くから注目していたのが「仏教」で、この問題を「煩悩」として取り上げて、きました。
マインドフルネス瞑想も、禅瞑想も、「ただ、いま、ここに集中する」コツを習得するスキルとして取り入れてきました。
慣れると「ただ、いま、ここに集中する」こと自体は、いつ、どんなときでも実現できます。
「ただ、いま、ここに集中する」メリット
「ただ、いま、ここに集中する」メリットは、効率があがること、ストレス低減にあります。
「ただ、いま、ここに集中する」メリットは、ライフプランを具体的に組みたてる意欲、さらにライフプランの実現に反映されます。
人生を曖昧に過ごす人はライフプランに意欲を持てないまま漫然と過ごしてしまいます。
昭和の戦後を生きてきた人は、それでもOKでしたが、現在では孤独で貧困な人生が待ち受けています。
- 過去と未来に心を動かさない
- 自分や他者の評価をしない
- ただ、いま、ここに集中する
マインドフルネスが推している「ただ、いま、ここに集中する」メリットを享受して実りあるライフプランを実現ください。
「ただ、いま、ここに集中できる」部屋づくり
Photo by Roman Bozhko on Unsplash
ここ数年、人気になっているのが「何にもない部屋=ミニマリズム」。
布団一組にお皿一枚とカップが一個、テーブル代わりにスーツケース、といった部屋は、とにかく片付けも掃除もラクです。
旅行者みたいなスタイルに憧れる方も多いでしょう。
ですが、これは誰にでもおすすめできる生活スタイルではありません。
たとえば、洗濯機を持たなければ部屋はスッキリ広々しますが、洗濯を「手洗い(時間)」や「コインランドリー(お金)」で代替することになります。
人によっては簡単ではないけれど、減らすことでストレスフリーになるなら、考え方次第。
なにをしたいのか」が明確になっていたら、限られた時間をどう使うかは、工夫次第。
目に見えないリスクを計算に入れると、バランスのいい暮らし方が選択できます。
仮想世界に生きるか、現実世界に生きるか、人が暮らし方を選びます。
まとめ
脳はボ〜ッとしているだけで過去のこと、未来のことに思いを馳せているので、消費します。
消費が大きいと、ますます現実世界から遠のき、ただ生きているだけになります。
約半分と考えられている仮想世界の生活が一日の大半を占めます。
この環境から脱出するのが不器用女子の最初のステップです。
これについては、「いまここ」に集中するしかありません。