[st-kaiwa2]快眠に食事は大切ね[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]そうだよ、空腹では眠れないからね[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa3]そうじゃないわよ、睡眠3時間前には終えておかないとね[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa2]そうよ、それに快眠にはトリプトファンが必要なのよ[/st-kaiwa2]
トリプトファンからはじまる
健康や美容のために、食事に気を使っている人は多いと思います。
また健康を維持するために、毎日、睡眠をとらなければいけません。
良い睡眠には睡眠に良い食事が大切です。
眠りにとって最も大切な栄養素は、必須アミノ酸のひとつ「トリプトファン」です。
食品のタンパク質の成分です。魚介類、納豆、豚肉、鶏肉、牛肉、ナッツ類、パスタ、そば、白米、乳製品に豊富に含まれます。できれば三食すべてに摂取したいところですが、とくに夕食がベストタイミングです。
セロトニン、メラトニン、トリプトファンの関係
「トリプトファン」は、夜、体内に入って分解されてると、脳に運ばれ、翌朝、心の安定と活カの源になる神経伝達物質「セロトニン」に変化します。
日中のセロトニンの量が多ければ多いほど、夜が近づくにつれて、快眠を促す「メラトニン」がたくさん分泌されます。メラトニンは眠りの質を高めるのはもちろん、不安やイライラを抑えてくれる効果もあります。
また抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促し、老化を防止するのも大事な役割をしています。
メラトニンの分泌には、トリプトファンが不可欠というわけです。
[st-kaiwa1 r]なるほど!そういうことか![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa3]わかった。満腹なったら良いというものではないのよ。[/st-kaiwa3]
「トリプトファン」を含んだ食品の代表格が魚です。
ところで、魚も睡眠をとらなければ生きていけません。
とはいっても、魚はベッドや布団で眠りません。
では、一体どうやって眠っているかご存知ですか?気になりますよね。
魚の睡眠方法
魚の睡眠方法は全部同じではありません。魚によって違い、大きく3つのタイプに分かれます。
- 昼働いて夜寝るタイプ
- 夜働いて昼に眠るタイプ
- 泳ぎ続けながら浅い睡眠をとるタイプ
昼働いて夜寝るタイプ
このタイプで一番規則正しい生活をしていることで有名なのは、ベラの仲間のキュウセンです。海水魚で、地域によって、アオギザミ(広島県竹原市)、エトリ(富山県氷見市)というように呼び名が違うようです。
夜働いて昼眠るタイプ
このタイプは、アナゴやウナギ、ハモのような夜行性の魚です。
夜行性なので、夜は活動的ですが、昼には寝てしまいます。
泳ぎ続けながら浅い睡眠をとるタイプ
なかなか器用な連中で、疲れないのか心配になります。
カツオやマグロなどの回遊魚がこれに当てはまります。
このタイプは、群れを先導している魚が眠ってしまうと統率がとれなくなります。
そこで群れの中心にいる魚の周りを仲間がとり囲み、眠りながら泳ぐ手助けをします。
睡眠が十分足りたら先頭や周りにいる魚が代わって先導します。チームワークの良い魚ですね。
[st-kaiwa2]すごいね、賢いね[/st-kaiwa2]
トリプトファン
ぐっすり眠るために、「トリプトファン」をしっかりとるように心がけましょう。
ぜひメインに肉か魚を取り入れるようにしましょう。
またイライラを抑えて興奮を鎮めてくれるカルシウムも、安眠には欠かせない栄養素です。
牛乳やチーズなど手軽にとれる乳製品のほか、骨ごと食べられる小魚や煮干し、豆腐や納豆などの大豆製品、ひじきやわかめなどの海藻類も睡眠を促進します。
まとめ
よく言われることですが、人間の体は「食」でできています。
つまり健康に必要なホルモンが分泌されることが重要なのです。
どのように眠るかは、どのように起きるのかと同義語です。
どのように起きるのかは、どのように暮らすかにつながっています。
そしてその裏づけになっているのが「食」です。
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