マンダラチャート宇宙の旅

マンダラ宇宙の旅 ライフデザイン
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人はしあわせ、いきいきであればこそ、やりたいことに持てる力を発揮できます。

しあわせでない場合には、やりたいことがあっても、未処理の問題に<こころ>が奪われて。やるたいことに集中できなくなります。
未処理の問題とは大半が愛着の問題であり、愛情の問題に姿を変えて執着心になります。

ブッダは十二縁起で無明に生まれて、無明にたどり着く因果の道理を説きましたが空白(死)から円環し、次の無明にたどり着く際に「意思」があれば無明は少しづつ明るくなっていくことを説かれました。マンダラチャートは「意思」を明文化して挫折しない道案内の役目をします。宇宙船地球号Well-beingは、しあわせな状態にあってこそ効果を発揮します。しあわせとは、どこか遠いところにあるものではなく、いまここ、手元にあるものなのです。同じく十二縁起>も<八正道>も手の中にあります。すべては君の選択です。<たましい>の声に耳を傾け、マンダラチャートでもっともふさわしい選択を実行するようにしましょう。

・頭が混乱して整理がつかない。
・対象に集中できない
・脳全体を働かせない
・問題の構造を細部まで認識できない
・離れた個々の情報を結び付けない
・細部と全体の両方を統合して理解できない
・何が問題かを理解してそれを行動をに結びつける手段がわからない。
・課題解決の情報を短期から長期記憶に移すことができない
これら脳で起こっているもっとも厄介な8つの障害を解決して進まない限り、「自己実現」する行動はもちろん、目標設定すらできないし、目標設定しても、行動を起こしても進捗状況すらわかりにくい。
そうすると結局、いつも繰り返す難問に遭遇することになります。
時が過ぎるのは早いもの、私の見る風景はどんどん変わるのに、今日の私は数年前の私と同じになってしまうのです。同じように感じても、諸行無常なので、果物のように劣化しているというのが正しいのかも知れません。
でもご安心ください。脳の認識ミスなので、正しく整理すれば改善できます。
今日の私は昨日の私に危機感を抱いたヒトは、自己実現に他者の価値観を借りようとします。
成功しているヒトの真似をするか、諦めるかです。
しかし、これは危険な落とし穴です。「一人一宇宙」という原則を忘れて、ヒトは他者にはなれないのです。ブッダが説いた「諸行無常」といった意味が伝わっていたら、ヒトの真似をしたって永遠になれっこないことがわかるはずです。すべてが変わり続けているのですから同じものはどこにもありません。これ以上脳あるいは<こころ>に負担をかけないようにしましょう。

成功しているヒトは絶え間なく変わり続けていて、成功したヒトの真似をしようと思っても、それは過去のことでしかなく、現時点ではすでに次の行動に移動しています。どれほど真似しても真似はできないのです。大リーガーをめざす一流の技を身につけられるヒトが真似をしても、誰もが大谷翔平になれない原因がここにあります。大ヒットした他人の歌をカバーするようなものです。

ウェルビーイングと宇宙船地球号

宇宙船地球号
大事なことは、環境も縁起も変わり続けているので亡くなったヒトの真似さえもできないという真実を受け入れて、生きてきた環境が違う自分にふさわしい「縁起」を自分で創ることです。
マンダラチャートと目標設定シートの違いはここにあります。誰もが唯一無二の存在なのですから、マンダラチャートも唯一無二なのです。
マンダラ構造の9マスの中心であるど真ん中に自分自身がいないと全マスを書き込んでも<こころ>が欠けていると全部<こころ>ない嘘になるので、達成できないし、達成しても<たましい>のない蛻のカラになるのです。
「天上天下唯我独尊」のこそが基盤です。自分のこころを表した「マンダラチャート」が思うように進まなくても、「十二縁起」を円環する意味、「八正道」を行く意味があります。
マンダラチャートは「天上天下唯我独尊」の「一人一宇宙」を旅する「地球船宇宙号」ですが、固定していない「一人一宇宙」から動き続ける「大宇宙に」はばたいてこそ、「地球船宇宙号」になります。協力関係をつなぐオープンマインドが必須であり、ウェルビーイングなあり方が目標を達成する豊かな人生のエネルギーになります。なぜなら「地球船宇宙号」の操縦士は君だから。
「天上天下唯我独尊」が基盤だけど基盤というだけで<いのち>を閉じてはいけないのです。<こころ>」を開き<いのち>を開き<たましい>を大宇宙の銀河に流しましょう。流れにまかせて進むしかありません。ほとんどのヒトは、自分を守るために汲々として「一人一宇宙」に閉じこもって出てきません。しかし「地球船宇宙号」の操縦士である君は、ウェルビーイングの楽しさを信じているのだから、気にしてはいけません。
たとえば、ウェルビーイングについてタル博士が提唱した「SPIRE(スパイアー)」モデル、5つの要素で考えても、気にしてはいけないことがわかっていただけると思います。言葉は同じでもひとりひとり唯一無二です。

ウェルビーイング SPIREモデル

ウェルビーイング・SPIREモデル
・Spiritual Well-being(精神的ウェルビーイング)
・Physical Well-being(身体的ウェルビーイング)
・Intellectual Well-being(知性的ウェルビーイング)
・Relational Well-being(人間関係のウェルビーイング)
・Emotional Well-being(感情的ウェルビーイング)

Spiritual Well-being/精神的ウェルビーイング

自分の人生の目的や意義が何か。どんな価値観のもとに行動するのか。今ここを感じているマインドフルな感覚などを分かっているか。もしくは感じている状態かどうか。後述するゲンキポリタンのライフデザインに通じます。

Physical Well-being/身体的ウェルビーイング

フィジカル・ウェルビーイングは、身体的な幸福を指す要素です。適度な運動を行い、睡眠を十分に取れば、体の健康や幸福につながり、よりよい選択に導きます。

運動を週に2日以上する人は幸せで、ストレスが大幅に少なくなることが分かっています。
また、適切な睡眠によって、ぐっすり眠れば前日のストレスが解消され、エネルギーが湧いてくるだけでなく、高い幸福度を得られる可能性があります。フィジカル・ウェルビーイングは、縁起の「全体性(Wholebeing)」のバランスとマインドフルネスを整えるための基本です。

Intellectual Well-being/知性的ウェルビーイング

深い学びに主体的・自発的に関わることで、経験を広げている要素です。主体的・自発的に関わるにはマインドフルネスな状態であることが前提であることに気づけることが重要です。

Relational Well-being/人間関係におけるウェルビーイング

人生で強力な人間関係や親しい友人を持つことが幸せにつながります。
Relational Well-beingは、無形資産を築く要です。

Emotional Well-being/感情的ウェルビーイング」

ポジティブな感情を持つことは幸せの指標になるほか、身体的、知的、心理的、社会的な豊かさにつながります。ポジティブな感情とは、希望、興味、喜び、愛、思いやり、プライド、感謝の気持ちなどです。

以上、SPIREモデルの5つの要素は、概念を超えて、全体的に実践されることでバランスのとれた統合された「Wholebeing」を実現します。

十二縁起を八正道で円環する

十二縁起
マンダラチャートの中央のマスを除いた周辺の8つのマスを利用してウェルビーイング5つの要素を組み込みましょう。
5つの要素は目標達成を支える「縁起」になります。ほとんどのヒトは無視して目標達成だけにこだわりますが、その間違いのために人生を台無しにします。君はそんな落とし穴にはまらないようにようにウェルビーイングを大切にすれば流れに乗って「十二縁起」に変化が起こり大海に出ます。
目指す地点が狂わないように<八正道>を意思にするからです。8つの障害も「十二縁起」も<八正道>も「唯我独尊」です。すべては君が操縦する「宇宙船地球号」に乗っています。さあ、元気にウェルビーイングなマンダラの大宇宙に飛び出しましょう。
八正道
100年ライフ生活のゴエス|因果と縁起を八正道で修復する
「認知の歪み」の是正には自身がどのように歪んだ物事の見方をしてるかに気づくことからはじまります。新型コロナウイルス騒動は、いろんな課題を突きつけているので、これを機会に整えていくチャンスにしたいですね。
富は使うほど増える!ウェルビーイングな「宇宙船地球号」乗組員募集
富は使えば使うほど増える!ウェルビーイングな「宇宙船地球号」乗組員を大募集中です。地球船宇宙号は君の宇宙に入り込んで、シナジーを生み出します。ウェルビーイングの本質は、親子にみられる”愛着の絆”であり、ウェルビーイングのはじまりは個なので、マンダラチャートで身につけます。身につけるまでの難易度はそれぞれですが、<十二縁起>のプロセスで無明を円環するよろこびがウェルビーイングになります。

ゲンキポリタン大学

般若のゴエス

「社会人基礎力」(全6回)

コラム

マインドフルネス 不器用女子 ライフスキル
アサーティブネス ライフプラン&ライフシフト 仕事のゴエス
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