「働き方改革」が、進めば必然で、1時間あたりの生産性をより強く求められます。
ストレスにタフでありながら、自分の健康は自分で守る賢さがより必要になります。
そのもっともシンプルで効果的な対策は「食」「睡眠」「休暇」にあります。
人間の身体は食でできています。
減塩を心がけ野菜中心にしたら1カ月にも満たない間に、10kgの減量、200近かった血圧も110まで下がりました。
空腹を我慢することなく、ストレスも皆無でした。
テレワークが広がっていますが、テレワークは帰る必要がないので、逆に働き過ぎに陥る危険があります。
いまは男性も女性も性差なく働き、キャリアアップの機会も同じように開かれています。
そこにも働き過ぎの危険の芽はあります。
時間でカバーするのではなく、中身でカバーする。
それには無駄をそぎ落とす努力が必要です。
その良い事例が「ミニマリスト」です。
ヨーロッパ、アメリカの家庭は、なぜすっきりした部屋が多いのでしょう。
無駄なものが少ないからです。
幸せへの概念が違うからです。
日本のこれまでの働き方は「見た目」が重要な要素になっていました。
中身が薄くても、時間が長いと働いているようにみなされてきました。
いまはこれに働き手がノーを突きつけたのです。
無駄を削ぎ落とし、必要なことだけがある。ミニマリストスタイルに自分を変えていくのは自分の物語なのです。
10時には眠りにつく。
忙しいからできませんではなく、忙しいから10時に寝るのです・
それ以上に大事な仕事はないという時代です。
そして休暇もとり、小旅行に出かけてリフレッシュする。