学習とはなに?
学習とは限界を突破することではないでしょうか?
限界とは自分で想像も認識もできない境界で異次元。
メンターに巻き込まれ、わからないままにひたすら続けること。
自分が認識できない自分に欠落していることについて、「教えてください」と支援を求めるのが学習の始まりです。
とても不思議だけど
とても不思議ですね。
教わる方はなにが欠けているのかわからないのに、「教えてください」とお願いするのだから、摩訶不思議です。
学校は「欠けているに違いない」という前提で、生徒を受け入れて、メンターが巻き込んでいく仕組みです。
ひとりひとりに欠落していることがわからないまま、テストによって一応認識することになっていますが、このシステムの現実は怪しい。
「こんなこと自分にできるはずがない」と限界を見つけて、その突破方法を教えてくださいというのが、学習の始まりです。
もともと限界を作っているのは自分なので、自分しかわからないのも本当なのです。
それをテストで見つけようというのですから、サービスが行き届いているとも言えます。
「できない」は「うぬぼれ」
しかし「こんなこと自分にできるはずがない」と言う人に限って、「いいや、あなたならできますよ」と言うと
「お前に分かるはずがない。自分のことは自分が一番分かっている」と来るので、始まりません。
このやりとりの先に、「いいや、あなたならできますよ」が、優位に立った段階で、学習は始まります。
だから実際に受講したいと自ら申し出たにもかかわらず、そこで指摘したことについて、
「こんなこと自分にできるはずがない」が延々と続きます。
「だったらなぜ、自分から申し込んだんだ」と、首をかしげたくなりますが、その段階では、うすうす感じているものの、限界を突破しようとまで思っていないのです。
限界とは自分が作り出したものですが、始末に悪いのは「できない」という「うぬぼれ」があることです。
「できない」というのは「うぬぼれ」です。自分ではやったつもり、あるいはやってもないのに計算してるからです。
学習は「自惚れ」を捨てた人にだけ起こる。
「こんなこと自分にできるはずがない」は謙虚さのように錯覚しますが、
教える側の「いいや、あなたならできますよ」という意見より、自分の方が正しいと主張するわけですから、「うぬぼれ」ているのです。
「うぬぼれ」は漢字で書くと「自惚れ」です。
その字のとおり、自分が好きなので、変わりたくないのです。
限界突破などしたくないのです。
自分が作り出した「限界」に安住したいのです。
居心地がいいけど欠落がある気がしている。
でもこの居心地の良さは譲れないというのが、大半の人の態度です。
学習は、「自惚れ」を捨てた人にだけ起こります。
涙はリラックスのスイッチ
できないというなら、思い切り涙を流して抑圧していた感情を解放してください。
思い切り泣いたら、リラックスできて、学習する気になります。
涙はリラックスのスイッチです。
リラックスできると眠くなります。
眠ることは学習に欠かせません。
まとめ
眠ることはやる気のスイッチです。
泣くと強情な自分も涙と一緒に流れていきます。
能動的に流す涙と睡眠・・・・お勧めします。
イライラと共に強情で頑固な自分が消えて、ゆっくり快眠できるようになります。
目は露出した脳と言われています。
泣くときはベッドに横たわり、手をこすって温かくなった手のひらを1分間目に当てましょう。
手のひらのパワーを感じながら老廃物を涙と一緒に流してください。
これはヨガでいう「照気法(しょうきほう)」です。
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