ヤマトタケルから信長・光秀・秀吉まで絶品歴史ロマン旅

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滋賀13景というと、醒ヶ井、彦根城、近江八幡、比叡山延暦寺、坂本、白鬚神社、畑の棚田、琵琶湖、竹生島、向源寺、長浜、伊吹山。というのが定番。グルメも琵琶湖の鮒鮨から近江牛まで舌を圧倒します。

周囲約235Km、長さ63.5Kmという日本一を誇る湖、琵琶湖。

その周辺には大津、長浜、彦根と城下町が囲みます。また比叡山延暦寺の門前町。そして神秘の島と言われる竹生島。滋賀の魅力たっぷりで、比叡山2025mもある長さ日本一のケーブルカーは日本一の湖にふさわしいといえるでしょう。

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信長の比叡山焼き討ち、その信長を倒した明智光秀の出生地である坂本。

さらに冬には日本海側からの季節風の通り道となる霊峰伊吹山の神は、「伊吹大明神」と呼ばれ「古事記」にはヤマトタケルがこの伊吹大明神と戦って敗れる物語があることも有名です。

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そのヤマトタケルが醒ヶ井の泉で水を飲んで回復したことから「居醒の清水」として平成の名水に選定されています。

山頂部にはヤマトタケルが山の神に出会った場所とされる「高屋」があり、大正時代に石の祠が建立されその中に木造の日本武尊が祀られています。是非、参拝してみて日本創世期のロマンに触れてみてください。

伊吹山の南側の中腹の尾根上に山岳寺院の弥高寺が建立、山岳宗教の名残を留めています。戦国時代には、京極氏や浅井氏により城郭の一部として改造されましたが、秀吉との戦いで兵火に遭い、その後ふもとに坊舎が移転、「弥高寺跡」は1986年(昭和61年)3月28日に、滋賀県により天然記念物(史跡)の指定を受けています。

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信長が天下統一を夢見て、秀吉が引き継いだ、歴史ロマン漂う近江八幡

琵琶湖に面して栄えた商都、近江八幡は、人口8万人。
いまはラムサール条約による保護湿地である水郷地帯ならではの豊かな水と自然を生かし、暮らしを育み潤いを贈ってきました。

かって京都は時代劇の撮影に事欠きませんでしたが、いまでは難しくなっています。
近江八幡は映画やドラマのロケにも使用され4月6日にはNHK BS 時代劇伝七捕物帳」の撮影が行われたばかり。

5社が運航する水郷めぐりと併せて、町の発展に貢献した八幡堀めぐりは心を和ませます。また

定期船は一人でも乗船可能。(乗船時間は60分~80分)、貸切船は要予約です。

乗船場は5社によって違うので事前の確認が必要ですがいずれの乗り場へも近江鉄道バスで行くことができます。(バスは1時間に2~3本程度運行しています)

滋賀13景のメインイベントとして、JR近江八幡駅北口(6番乗り場)から長命寺行きもしくは休暇村近江八幡行きのバスにご乗車ください。
ヤマトタケルから信長・光秀・秀吉、さらに浅井三姉妹まで歴史ロマンの絶品旅をご堪能ください。

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